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5月のバラを美しく咲かせる!水やり・肥料・雨対策で見栄えを上げるコツ

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吉原美奈子

また、バラが咲く頃になってから肥料を与える人がいますが、これはやってはいけません。
蕾がふくらんで割れそうになる時期に肥料を与えると、バラの花形がくずれてしまうからです。

品種や肥料の量によってはせっかくのバラが奇形に咲いてしまうこともあります。
また、花色もどぎつくなりすっきりとした本来の色では咲きにくくなります。

5月のバラを美しく咲かせる!水やり・肥料・雨対策で見栄えを上げるコツ(画像6)

雨粒をたっぷりとつけたバラも素敵です。このように花弁質が厚く強い品種は、雨にも傷みにくい特徴があります。

開花中の雨への備え

最近は梅雨のはしりのような雨が5月に降ることが多くなりました。
バラの生育には適度な水分は必要ですが、強い雨に当たると開花したバラの花弁が傷んでしまうので注意が必要です。

特に白や淡いピンクの品種は花弁に雨のしみがつきやすく、きれいな形に咲いても茶色の薄じみが目立ってがっかりすることも。
女性人気の高い花弁数の多いバラも雨に弱い品種が多く、満開の花形がくずれてしまうことがあります。

‘粉粧楼’のように花弁が薄く、かつ花弁数の多いバラは特に雨に弱く、湿度が高いだけでうまく開かなかったり、小雨が続くと花が開く前に腐ってしまうこともあります。

こうした繊細なタイプのバラは鉢植えにして天候に応じて軒下などに取り込むようにするのがおすすめです。
天気が回復したらすぐに日当たりのよい場所に戻します。

庭植えのバラは強い雨に対してどうすることもできませんが、満開を迎えた後であれば切って楽しむことに切り替えるのも一案です。

9分咲きくらいであれば、雨が上がればきれいな満開を見られますが、雨が続くようであれば早めに切るほうが安心でしょう。

※2025年5月17日に配信した記事を再編集しています。

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