夏の庭が暑すぎる…そんな年こそ植えたい「野趣ある花」8選 オシロイバナからメドーセージまで
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光武俊子
背丈よりも高く咲き誇る【タチアオイ(ホリホック)】
開花期:6~8月
草丈:60~200cm
おとなの背丈以上にまっすぐ伸びる茎に、花径10~15cmの大きな花を下から咲かせます。日当たりさえよければ、支柱はいりません。炎天下の庭先でのびのびと咲く姿はインパクトがあります。近年はふっくらした八重咲きや、春にタネをまいて夏に咲く品種も人気です。
風に揺れる姿がチャーミング【サンジャクバーベナ(バーベナ・ボナリエンシス)】
開花期:6~10月
草丈:60~120cm
今でも住宅業界で使われる尺貫法で3尺(約90cm)の草丈を意味する名前です。イングリッシュガーデンのブームによってよく使われるようになりました。長い茎が風にゆれる姿が愛されます。冬は地上部が枯れますが、植えっぱなしで毎年楽しめる丈夫な多年草です。
古くて新しい進化系の花【ケイトウ】
開花期:7~11月
草丈20~120cm
ニワトリのトサカに似ている花形の系統から鶏頭の名で親しまれてきました。が、近年はフサフサした花穂の羽毛ゲイトウや、細長い花穂のノゲイトウなどが主流です。カラフルな羽毛ゲイトウは遠くからでも目を引き、ノゲイトウはナチュラルな雰囲気で人気があります。
すらっと伸びて涼やかに咲く【メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)】
開花期:6~10月
草丈:80~150cm
日本ではメドーセージと呼びますが、本来は別の植物の名前なので、サルビアとして覚えましょう。大型の宿根サルビアで、すらっと伸びる茎に濃い青から紫色の花をつけ、涼やかな印象です。開花中でも思い切って切り戻すと、コンパクトな丈で長く花が楽しめます。
古くから親しまれてきた花なのに、近年はあまり見かけなくなっている花でも、じつは丈夫で暑さに強く育てやすい花がたくさんあります。酷暑のガーデニングでは手間のかからない魅力的な花々をもっと見直してみたいものです。
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