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秋から楽しむ【シクラメン】生産者が1年かけて育てる工程と、注目のスゴ腕生産者を紹介!

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園芸ガイド編集部

秋以降に楽しめる定番人気のシクラメン。生産者が丹精込めて育て上げたシクラメンが、生産者の手によって、どれほどの手間と時間をかけて育てられているのかを紹介します。

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監修
柿沼良和さん

(株)鴻巣植物運輸の埼玉営業本部取締役副部長/統括運行管理責任者。植物輸送の分野に25年以上携わり、現在はグループ会社「フラワーロジテム」と連携し、大手ホームセンターおよび種苗メーカーをはじめとする取引先への営業活動にも携わる。植物、生産者、物流に関する深い知識をもち、特にシクラメンに造詣が深い。
Instagram @kakinuma.messenger

播種から約1年! 消費者の手に渡るまで

①タネの注文

生産者(農家)は秋ごろに行われる種苗メー カーの展示会などで情報収集をし、生産する品種や数量を決め、国内外の種苗メーカーに タネ(種子)を注文します。

②播種(タネまき)~育苗

鉢物シクラメンは11~12月ごろ、ガーデンシクラメンは1~2月ごろに播種を行います。種苗メーカーが播種をして発芽した状態のプラグ苗を購入して育苗をする場合もあります。

③鉢上げ~定植

発芽後、5~6月ごろまでに何度かポット上げ(鉢上げ)を行い、最終サイズの鉢まで育苗します。写真は植えかえ前のプラグ苗。

④夏~秋の管理

暑さや蒸れ対策、病害虫防除、肥培管理、温度管理など。冷涼な土地に育苗場所を移す「山上げ」を行う生産者も。鉢物シクラメンは出荷に向けて葉組みや開花調整などを、ガーデンシクラメンは早期に開花した場合は花摘みを行います。

⑤出荷~店頭へ

ガーデンシクラメンは秋のお彼岸ごろから、鉢物シクラメンは11~12月にかけて市場に出荷されます。園芸店が買いつけた鉢物やポット苗が店頭に並び、播種から約1年をかけてようやく消費者の手に渡ります(写真は神奈川県の園芸店「ザ·ガーデン 本店 ヨネヤマプランテイション」)。

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