向日性(こうじつせい)
向日性とは、植物が太陽の方向に向かって生長する性質を指します。英語では「ヘリオトロピズム」とも呼ばれ、若いヒマワリが日中太陽を追うように動くのはその代表例です。この動きは光を効率よく取り入れるためのしくみで、葉や茎の生長を促進する役割を果たしています。成熟したヒマワリの花は東を向いたままになるなど、生長段階によって向日性のあらわれ方も異なります。日照を重視する植物の栽培では、この性質を意識した植え方や支柱の設置が効果的です。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
中高木
中高木とは、生長した際の高さがおもに3~10メートルほどになる樹木を指しますが、樹高による樹木の分類基準は国交省や各自治体により異なります。中高木は庭のア...
-
オーニング
オーニングとは、建物の窓やテラス部分に設ける日よけ・雨よけ用の庇(ひさし)を指し、おもに布製やアルミ素材で作られ、可動式のものもあります。園芸では強い...
-
水和剤
水和剤とは、農薬や肥料の一種で、粉末状の成分を水に溶かして使用する製品を指します。ガーデニングにおいて病害虫対策や植物の健康維持に役立つ重要なアイテム...
-
サボテン
サボテンとは、乾燥地帯に自生する多肉植物の一種で、多くの品種が葉の代わりにトゲを持ち、茎に水分を蓄えることで過酷な環境でも生き延びる性質を備えています...
-
露地栽培
露地栽培とは、ビニールハウスや温室などの施設を使わず、自然のままの環境で作物を育てる方法です。日光や雨風といった自然条件を生かすため、季節や地域に適し...
-
温暖地
温暖地とは、年間を通して気温が比較的高く、冬期の降雪が少ない地域を指します。日本では西日本や太平洋側の地域が該当し、植栽スケジュールや作つけ品種の選定...
