田幸和歌子の「今日も朝ドラ!」虎に翼
今日の朝ドラ、見ました? 1日の始まりに、朝ドラの主人公と一緒に笑ったり泣いたり、ほっこりしたり。もはや生活に欠かせなくなった人もいる、NHK連続テレビ小説、通称朝ドラの楽しみ方を、ドラマに関するコラムを執筆しているエンタメライター田幸和歌子さんに教えてもらいます。
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【虎に翼】張り詰めた戦いの連続だった本作で、出征前の優三(仲野太賀)と過ごした時間は、初めて見るキラキラした幸せな時間のように描かれた
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【虎に翼】“契約結婚”に近い結婚生活のスタートは、朝ドラの描いてきた結婚観を大きく変えるものだろう
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【虎に翼】寅子(伊藤沙莉)たちが直面した壁は、現在もそこここに存在するのではないか?3分間の演説に圧倒された第6週
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【虎に翼】寅子(伊藤沙莉)の中に新たな視点が生まれる。そのセリフを憲法記念日に持ってくる構成の凄さ!
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【虎に翼】花岡(岩田剛典)は、やさしきポンコツ感を醸し出すことのできる貴重な役者になってきたと思う
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【虎に翼】“強い女子”という単純さで描かれていない点にも、この作品が開拓者的な存在になりうる予感がする
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【虎に翼】寅子(伊藤沙莉)を否定したり逆に負かされたりする役どころの松山ケンイチの表情が豊かで、笑いを与えてくれる
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【虎に翼】娘(伊藤沙莉)の背中を押す存在となる母(石田ゆり子)の意地。迫力の演技に魅せられた第1週