田幸和歌子の「今日も朝ドラ!」虎に翼
今日の朝ドラ、見ました? 1日の始まりに、朝ドラの主人公と一緒に笑ったり泣いたり、ほっこりしたり。もはや生活に欠かせなくなった人もいる、NHK連続テレビ小説、通称朝ドラの楽しみ方を、ドラマに関するコラムを執筆しているエンタメライター田幸和歌子さんに教えてもらいます。
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【虎に翼】最高裁の大舞台で、よね(土居志央梨)に寅子の口癖「はて?」をシンクロさせた、最終週の演出がいい
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【虎に翼】桂場(松山ケンイチ)が目指すものとは?大河「平清盛」での孤独な姿が重なって見えてきた
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【虎に翼】団子の味にもずっと妥協することがなかった桂場(松山ケンイチ)。最終局面でどう動くか
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【虎に翼】朝ドラとしては異例の尺!実に4分にわたり判決文を読み上げた、原爆裁判の歴史的意義とは?
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【虎に翼】実は遠くから見守っていた桂場(松山ケンイチ)。その仏頂面がどう変わっていくか、距離感は変わらずなのか
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【虎に翼】星家の面々が昼ドラ的関係になったりしていかないか、要素てんこもりでつい「尺」が気になる21週
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【虎に翼】実質プロポーズをしても、なんとなくスルーされる航一(岡田将生)がうっすら傷ついてそうでせつない
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【虎に翼】寅子(伊藤沙莉)3度目の恋 「ん?」となった2箇所とは?寅ちゃんは“恋愛脳”になっていたのか
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【虎に翼】航一(岡田将生)の「ごめんなさい」に秘められた思い。個人で背負う戦争責任の重さとは
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【虎に翼】玉(羽瀬川なぎ)のデリケートな思いをあっさり知らせてしまう相変わらずの寅子(伊藤沙莉)だが、結果オーライだ
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【虎に翼】優三(仲野太賀)の最大の弱点を受け継いでいた娘。「スンッ」のない思い出とともに溝は埋まりはじめた!
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【虎に翼】「家族会議をします」と言うところは、寅子(伊藤沙莉)らしさとある種の不器用さを感じ、少し笑ってしまう
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【虎に翼】寅子(伊藤沙莉)が穂高(小林薫)を許さなかったのはなぜ?感情の爆発に、どこか親子喧嘩に近いものも感じる
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【虎に翼】梅子(平岩紙)のおにぎりでやわらかな表情に変わるよね(土居志央梨)。素晴らしい小道具による伏線活用だった
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【虎に翼】よね(土居志央梨)の心の傷はまだ癒えていなかった。寅子は恵まれた環境にいると認識させられた
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【虎に翼】正論は「純度が高いほど威力を発揮する」という桂場(松山ケンイチ)の言葉が現実に!その正論とは
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【虎に翼】腐れ縁のような桂場(松山ケンイチ)の“顔芸”の強さもあいまって、「桂場がいるなら大丈夫」という安心感を覚える
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【虎に翼】寅子、再生!翼は失われてはいなかった。そしてまた、法の世界で幸せを勝ち取りにいく