中型&大型の観葉植物おすすめ13選。家の中で育てるシンボルツリー
ここで紹介する中型&大型観葉植物は、家族のように長くつきあう、家の中で育てるシンボルツリーです。心地よい存在となって、空間を彩ってくれることでしょう。ちょっと大きめの「中型」観葉植物と、ひとりでも移動でき、扱いやすい「大型」の観葉植物です。お気に入りを見つけてくださいね。
個性的な美しい葉が魅力!
フィロデンドロン‘バーキン’
サトイモ科のフィロデンドロンの園芸品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
日当たりの悪い場所で育てると葉色が悪くなったり、ひ弱になったりするので、一年を通してやわらかい光に当たる場所で育てましょう。エアコンの風が直接当たると、株が傷む原因になるため避けること。
葉が古くなるほど、濃い緑へと変化していく様子もおもしろいものです。
プラティケリウム‘ネザーランド’
コウモリランやビカクシダの愛称で親しまれているウラボシ科の植物です。とても丈夫で、育てやすい品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。
枝元に張りつくように出た貯水葉で水をためているので、過度な水やりは禁物。鉢土が乾いてから、しっかり与えます。高温多湿が好みなので霧吹きで葉と植え込み部分の両方に葉水
貯水葉は水分や養分を蓄えるスポンジのような役割をしてくれるので、枯れても取り除かないこと。
モンステラ・デリシオーサ
サトイモ科の観葉植物。切れ込みの入った、大きな葉が特徴。モンステラ属の中で最も大きくなる品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
冬はガラス越しに日光がよく当たる場所、夏はレースのカーテン越しに日光が当たる場所に置きます。急激な温度変化は苦手なので、冷房や暖房の風が直接当たらない場所を選ぶことも大切です。
スパティフィラム‘メリー’
サトイモ科のスパティフィラムの園芸品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。 苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際の花は中心にある小さな部分で、苞は花を守る役割をしています。
※スパティフィラムは猫に対して中毒性があり、誤って食べてしまうと健康に悪影響を与えてしまいます。ペットを飼っている方は注意!
変化に富んだ葉の色が絶妙!
カラテア‘ホワイトフュージョン’
クズウコン科のカラテアは熱帯アメリカに約300種類が自生しているといわれています。‘ホワイトフユージョン’は葉に白い斑の部分が多く、葉の裏は紫色という華やかな品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
春〜夏は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、冬は乾かし気味に管理。突然、先祖返りをして斑が消えることもありますが、けっして病気ではなく、生理現象です。
シンゴニウム‘フレンチマーブル’
サトイモ科でマーブル模様の葉が美しく、丈夫。室内でも長く楽しめます。真夏の強い日差しに当てると葉やけすることがあるので明るい日陰で管理。 根詰まりとは、植物が鉢の中で長く育ちすぎて、根がびっしりと詰まりすぎてしまう状態です。根が行き場をなくして窒息し、水や栄養を吸えなくなります。定期的な植え替えで鉢を一回り大きくするのが対策です。
水やりのタイミングは、鉢土の表面が乾いてから、さらに3〜4日後に、鉢底から出るくらいたっぷり水を与えます。冬の水やりはごく控えめに。根詰まり
しなやかな曲線を描く枝が美しい
フィカス・ウンベラータ
クワ科で、熱帯アフリカ原産の葉がハート形をした人気の植物。半日陰を好み、レースのカーテン越しに日光が入る窓辺や、午前中だけ直射日光が当たる場所がおすすめ。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。
室温が15度以下のときは、水やりを控え、脱水気味に管理します。葉にほこりがたまりやすいため葉水
ストレリチア・オーガスタ
ゴクラクチョウ科。非常に育てやすい品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 根詰まりとは、植物が鉢の中で長く育ちすぎて、根がびっしりと詰まりすぎてしまう状態です。根が行き場をなくして窒息し、水や栄養を吸えなくなります。定期的な植え替えで鉢を一回り大きくするのが対策です。
水やりは鉢土の表面が乾いたら鉢底よりしみ出る程度にたっぷりと与えます。
良好な環境に置いてあげると、活発に根を張るため根詰まり
エバーフレッシュ
マメ科の植物で、ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因にもなるので、日当たりのよい窓辺で管理しましょう。
春〜秋は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、気温が低くなると水はさほど必要としないので、鉢土の表面が完全に乾いてから2〜3日後に水やりをしてください。水を好むので、年間を通して水ぎれには注意します。
同じマメ科のネムノキと同じく、夜になると葉を閉じて眠っているような状態になります。夜間、葉から水分が蒸発するのを防ぐためといわれています。
フィカス・アルテシマ
クワ科のゴムノキの仲間で、明るいグリーンから黄色の斑入り 斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。
水やりは春と夏は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと、冬は1週間に1〜2回が目安。葉水
※ゴムノキの樹液は、皮膚に直接触れると皮膚炎やじんましんなどを起こすことがあります。ラテックスアレルギーの方はもちろん、不安な方は選定などを行う場合、手袋などを使用、樹液が皮膚に直接付着しないように注意を。
フィカス‘アフリカンプリンス’
クワ科で、やわらかい光が入る、風通しのよい場所で管理。エアコンの風が当たる場所は避けます。比較的暗い場所でも育ちますが、あまり暗いと葉の色が薄くなったり、株が育たなくなったりします。 根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
水は鉢土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与え、冬季期間中は徐々に回数を減らします。根腐れ
中型観葉植物をハンギング
クリプトセレウス
春秋型。サボテン科エピフィラム風。「ジグザグサボテン」「フィッシュボーンカクタス」とも呼ばれています。直射日光を避けた日当たりのよい場所が好み。葉先がひょろひょろしてきたら、日照不足が原因です。
水やりは、季節ごとに。春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと。夏は生育が鈍るので鉢土の表面が乾いてから1〜2日後に与え、冬は休眠期なので、ほぼ断水します。
株が大きくなると初夏に、月下美人にも似た花が楽しめます。
リプサリス‘プニセオディスカス’
春秋型。サボテン科リプサリス属。細く枝分かれしながら、しなだれるように育ちます。横に広がらないため、狭い空間に置いても圧迫感を与えません。直射日光が苦手なので、カーテン越しの明るい日陰がベスト。 葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。
水は控えめに、生育期の春と秋は鉢土が乾いてから3日後、午前中にたっぷりと。夏は夕方にやや控えめに。冬は暖かくなるまで控え、ときどき葉水
開花時期になると葉先にかわいらしい花を咲かせます。
※この記事は『はじめよう!観葉生活』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
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