休眠(きゅうみん)
休眠とは、植物が生長を一時的に停止して、寒さや乾燥などの不利な環境から身を守る生理状態のことを指します。球根や落葉樹などでは、冬の寒さに備えて活動を停止し、気温が上がると再び芽吹きます。休眠中の植物は水や肥料をそれほど必要としないため、過湿や過剰施肥を避けて管理することが大切です。休眠の有無や期間を知ることは、植え替えや剪定の適期を見極めるうえでも重要です。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
根詰まり
根詰まりとは、植物が鉢の中で長く育ちすぎて、根がびっしりと詰まりすぎてしまう状態です。根が行き場をなくして窒息し、水や栄養を吸えなくなります。定期的な...
-
塊根
塊根とは、根が肥大してでんぷんなどの栄養を蓄える器官で、ダリアやサツマイモなどに見られます。塊茎とは異なり、こちらは根が変化したもので、通常は節や芽が...
-
距
距とは、花の一部が後方に突き出て袋状になった構造で、おもに花蜜を蓄える器官として機能します。キンポウゲ科やラン科の植物に多く見られ、美しい花のフォルム...
-
実もの
実ものとは、果実や種子が観賞対象となる植物の総称です。ガーデニングでは、色鮮やかな実が紅葉とともに庭を飾る秋から冬に人気があります。代表例として、ナン...
-
覆輪
覆輪とは、植物の葉や花びらの縁に現れる色の違う線状の模様を指します。この模様があることで、植物全体の印象が華やかになり、観賞価値が高まることが多いです...
-
化成肥料
化成肥料とは、チッ素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)などの成分を人工的に化学合成して配合した肥料で、植物の生長をバランスよく促進する目的で用いられます...
