【炊飯器】のほったからかし調理で、とろとろに! やわらか牛すじ煮込みレシピ
鍋でコトコト時間のかかる牛すじ煮込みが、炊飯器調理でほったらかしでできあがります。いつも使っているごくふつうの炊飯器は、実はとても優秀な調理器具なんです。料理ができ上がったら、炊飯器が知らせてくれます。ごはんにもお酒にもぴったりのメニューを、料理家の牛尾理恵さんに教えていただきましょう。
【材料】(4人分)
牛すじ肉…500g
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
ねぎの青い部分…1本分
つきこんにゃく(下ゆでずみ)…1袋(150g)
焼きどうふ…1丁
しょうゆ…1/2カップ
みりん…1/2カップ
【作り方】
①牛すじは5cm幅に切る。
②炊飯ジャーに①、にんにく、しょうが、ねぎを入れ、水を5の目盛りまで注ぎ、おかゆモードで炊く。
③つきこんにゃくはざく切り、焼きどうふは水けをきって8等分に切る。
④②が炊き上がったら、具材と汁に分ける。具材は炊飯器に戻し入れ、3、しょうゆ、みりんを加える。汁1.5カップを注ぎ、おかゆモードで炊く。食べるときに好みで七味とうがらしを振っても。
食材MEMO
調理のPOINT
2回目に炊くときは、牛すじを下に入れ、その上にこんにゃく、とうふをのせて。牛すじがやわらかく仕上がる。
炊飯器は「おかゆモード」がおすすめ!
とろとろのおかゆに炊き上げたいなら、なべで煮込むより、炊飯器の「おかゆモード」が一番。鶏の骨つき肉とともに炊き上げるサムゲタンも「おかゆモード」でとろとろに。
※この記事は『ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100』牛尾理恵著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100
牛尾理恵著
主婦の友社刊
とにかく材料をぜんぶ入れて、スイッチを押すだけ! 次に炊飯器を開けたときには、湯気とともに感動の料理ができている、魔法のレシピをご紹介。