ドラマ「ラブジェネレーション」を一気見レポ! 木村拓哉・松たか子が演じる駆け引きしないふたり。「ちょ、待てよ」はここが原点だった!
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marumi
それにしても、哲平は職場でタバコ吸い過ぎ。理子はせっせとお茶くみし過ぎ。社員旅行とか接待飲みとか飲み会多過ぎ。携帯が普及していなかったからかもしれないけれど、アポなしでいきなり人の家に突撃し過ぎ……。26年前ってこんなでしたっけ?と時代の変化を感じさせるシーンの多いこと。
その一方で、いまでは様変わりした渋谷の街並み、ふたりの職場があった恵比寿界隈、理子が指輪を投げ捨てたお台場の海辺……。東京に憧れて、幸せになりたくて地方から上京してきたふたりが過ごした場所の景色は美しく、そして懐かしい。
「そんなこと言ってたら、一生ふたりになんてなれないだろ。いいじゃん、別にひとりで強くなろうとしなくても」「だから、お前も言うなよ、ひとりで強くなるなんて。ふたりでいっしょに強くなればいいじゃん」――哲平が理子に伝えたプロポーズの言葉。あれから26年たって、50代になった哲平と理子の“いま”が見てみたい。相変わらず哲平はスケベ、理子はワガママ、そしてふたりとも強がり。まるで夫婦漫才みたいな毎日を過ごしているに違いないから。
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