【ガーデニング】水辺で花を咲かせる植物を楽しむ。小さな水鉢でつくる、涼感たっぷりウォーターガーデン
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光武俊子
スイレン以外も魅力的！ 水辺を彩るおすすめ植物5選
華やかな花でメダカとも相性よし【ホテイアオイ】
開花期：8～10月
葉のつけ根が膨らんで浮袋になる水草です。ウォータヒヤシンスとも呼ばれる華やかな花が好まれます。ただし、繁殖力が強すぎて漁業などに影響する害草になっているため、下水などに逃がさないように気をつけましょう。
肉厚の小葉もかわいらしい【ウォーターバコパ】
開花期：5～9月
スイレンと同じく根は土の中にあり、茎や葉っぱを水面に浮かべます。肉厚の葉が美しく、青い小花を群れ咲かせます。アクアリウムにも用いられますが、日当たりが悪かったり、茎葉が水面に出ないと花つきが悪くなるので、水の深さを調整しましょう。
屋外で越冬できる日本の水生植物【アサザ（ハナジュンサイ）】
開花期：5～9月 冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。
艶のある葉と明るい黄色の花が水辺を彩ります。本州以南に自生する水生植物で、寒冷地以外では茎葉は枯れたようになっても水の中で冬越し
エレガントな花を次々に咲かせる シラサギカヤツリ（シラサギスゲ）
開花期：5～10月 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。 寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。
シューティング・スターなどとも呼ばれます。風に揺れる繊細な草姿が涼やかで、白鷺を思わせる優雅な花もすてきです。常緑性の多年草
丈夫で育てやすく長い花穂が目立つ【ミソハギ】
開花期：6～9月 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。
日本各地の水辺に自生する多年草
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疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期？それとも単なる老化？」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラ手間なく楽しむスイレン鉢の管理
スイレン鉢は毎日の水やりが必要ないのでラクチン！ 水は減った分くらいを足していきますが、スイレンは水が濁って株元に光が届かないと花が咲きにくくなるので、そんなときは全体の水替えをしましょう。
アオコや藻が発生したら網ですくい取り、またはメダカやタニシなどを飼ってきれいにしてもらいます。枯葉や花がらも株元から切り取って、水を腐らせないように注意。
手間なく育つ水辺の植物で、暑さのなかでもウォーターガーデンを楽しんでください。
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