【クリスマスローズの苗、土、鉢の選び方】園芸店のスーパーバイヤーが伝授!
うつむいて咲きながら、凛とした空気を漂わせる宿根草 宿根草とは、一度植えると毎年花を咲かせる植物のことです。冬に地上部が枯れても地下部が生き続け、翌年再び芽を出す植物を指すことが多いです。
こちらもどうぞ。 【クリスマスローズの庭実例】達人のプライベートガーデン&みずから交配し育てる愛情たっぷりの庭
目次
1株だけでも庭がなくても育てられる宿根草
クリスマスローズは花の個性が多様で、魅力がつきない花です。とはいっても、まだ育てたことなない方にとっては、その他の草花に比べると「高嶺の花」と感じるかもしれません。
「でもうまく管理すれば毎年花を楽しめますし、大株に育てることもできます。庭植えはもちろん、ベランダしかなくても鉢植えで十分花を咲かせられます」と神藤さん。
まずは1株から、ぜひ育ててみましょう!
【医師がすすめる】更年期にいいサプリメントとは? PR
だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?

だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?
疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラはじめて育てるなら開花株からスタート
特に、はじめてクリスマスローズを買う場合は、開花株を購入するのがおすすめです。種類にもよりますが、開花株は12月から2月くらいまで店頭に並びます。
「通常は3年生の苗なので、株もしっかり育っていて安心して育てられます。ネット通販も便利ですが、実際に園芸店に足を運んでみることをおすすめします。花色、花形、草姿などを自分の目で見て、長くかわいがれるお気に入りの株を見つけましょう」
購入したらできるだけ早く植えかえる
開花株は、購入したらできるだけ早く植え替えます。すでに根が回っている場合もありますし、早く植えかえれば二番花以降のつぼみの開花も楽しめます。
「クリスマスローズは地植えでも鉢植えでも育てられますが、1株なら鉢植えから始めるのもおすすめです。鉢なら、開花中は花がよく見える場所に置くなどして楽しめますし、夏場に日陰に移動させるときなども簡単です。栽培ポイントの基本さえおさえておけば、丈夫に育ってくれますので、ぜひ長くじょうずにつきあってくださいね」