【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんの「器をめぐる益子の旅」の装いと持ち物を公開
誰かと一緒の旅ならば、あれこれ気を使うこともありますが、ひとり旅の服装や持ち物は、まったくの自由! 自分の好きな服を着て、使いなれた愛用品を持っていきましょう。ただし動きやすく、軽快でいられることは大切に。旅を愛する3人のそれぞれのスタイルを見せていただきました。第2回は雑貨店「hal」店主・後藤由紀子さんの、「益子で器をめぐる1泊2日の旅」の装いと持ち物です。こちらの旅の詳細は『大人ひとり旅のはじめ方』(主婦の友社)でご紹介しています。
第1回はこちら。 【大人ひとり旅】料理家・山脇りこさんの「信州の食と手仕事を楽しむ旅」の装いと持ち物を拝見!
PROFILE
後藤由紀子さん
静岡県沼津市で器と生活雑貨の店「hal」を営む。
家族との時間を大切にするスタイルや飾らないエッセイも人気。
YouTube「後藤由紀子と申します。」も好評。
近著は『雑貨と私』(Millebooks)。
「益子で器をめぐる1泊2日の旅」の装い
生活雑貨店「hal」を営む後藤由紀子さん。子育てが落ち着き、旅行に行く機会がふえたそう。
そんな後藤さんが、栃木県益子市へひとり旅。好きな器を思う存分楽しみ、陶芸の町の歴史にふれました。
「365日ワンピースが私の定番。旅でもそれは変わりません。組み合わせに悩まず軽やかで着心地がよく、気になる部分もカバーしてくれる。温度調節には、薄手のローブがかさばらずおすすめです」
1日目「縦長のラインをつくるローブですっきり」
CHECK&STRIPEでオーダーしたストライプのワンピースを主役に。新幹線の中や肌寒いときには、ユライヤのシルクのローブを羽織ります。
KIJIMA TAKAYUKIのハットは、コンパクトにたためて便利です。
携帯と財布だけ入れられるポシェットも旅先では重宝します。
2日目「歩きやすいマイ定番の靴で軽快に」
ワンピースはスクランプシャスのもの。靴は前日と同じくダンスコ。エナメル素材の黒色がコーディネートを引き締めてくれます。
バッグも同じエナメル素材で、プランテーションとコラボして作ったもの。肩かけもできるので、お土産などを買って荷物が増えても安心です。