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【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが器とおいしいものをめぐる「益子の旅」2日目

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ゆうゆうtime編集部

最後の目的地は「道の駅ましこ」です。地元産の野菜や果物、みそやジャムなどの加工品、工芸品がずらり。「想像以上に広くてびっくり!」と、かごを手にうれしそうにまわります。

調味料などのお土産を購入し、併設のカフェでほっとひと息つきながら益子旅を振り返ります。

「町なかには器の店や古道具店がたくさんあって、陶芸の町だと改めて実感しました。どの店も見ごたえがあって、食べものもおいしくて、ゆったりした空気が流れていて。ひとりで思う存分器を見られたし、のんびりいい時間でした。さ、家に着くまでが旅なので、あとひと息です(笑)」

道の駅ましこでは、日持ちする食材などを購入。

さらに、帰路につく前にワッフルと甘酒スムージーで腹ごしらえ。

道の駅ましこ
地場産の新鮮な農産物や加工品を自社で開発、販売しています。

栃木県芳賀郡益子町長堤2271 ☎︎0285-72-5530 
営業時間/9:00~18:00 定休日/第2火曜

益子旅のお土産案内

益子焼の壺入り調味料

合鴨農法の米を使ったこうじからのみそと、登り窯で焼いている塩/道の駅ましこ(上記参照)

瑠璃色の面取り鉢

益子の陶芸家・阿久津忠男さんの作品。深い瑠璃色と美しい面取りにひかれて/pejite 益子(前ページ参照)

「汲古」のマグカップ

益子独特の飴釉が印象的。オリジナルシリーズの一つで、すっきりしたデザイン/pejite 益子(前ページ参照)

コースター&箸置き

シルク製のコースターと益子焼の鳥形箸置き。ミニサイズでお土産にぴったり/つづり(前々ページ参照)

お菓子のような箸置き

和菓子の型がモチーフの箸置き。形・色違いで組み合わせを考えるのも楽しい/スターネット(【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが陶芸の町の歴史に触れる「益子の旅」1日目 記事参照)

定番のコーヒー豆

旅先でいつも買うコーヒー豆。酸味が少なくコクのあるオーガニックブレンドを/スターネット(【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが陶芸の町の歴史に触れる「益子の旅」1日目 記事参照)

益子へのアクセス

東京からは、東北新幹線やJR水戸線、真岡鐵道を乗り継いで益子駅まで約2時間20分。高速バスなら、秋葉原駅から茨城交通バス「関東やきものライナー」で益子駅まで約2時間30分

町歩きのアドバイス

益子町内は、徒歩でまわれる店がたくさん。メインの城内坂通りには、器の店や骨董品店が軒を連ねています。少し離れた場所へはタクシーか、駅でレンタサイクルを借りてまわるのも楽しいもの。

撮影/西希

※この記事は『大人ひとり旅のはじめ方』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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