【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが器とおいしいものをめぐる「益子の旅」2日目
最後の目的地は「道の駅ましこ」です。地元産の野菜や果物、みそやジャムなどの加工品、工芸品がずらり。「想像以上に広くてびっくり!」と、かごを手にうれしそうにまわります。
調味料などのお土産を購入し、併設のカフェでほっとひと息つきながら益子旅を振り返ります。
「町なかには器の店や古道具店がたくさんあって、陶芸の町だと改めて実感しました。どの店も見ごたえがあって、食べものもおいしくて、ゆったりした空気が流れていて。ひとりで思う存分器を見られたし、のんびりいい時間でした。さ、家に着くまでが旅なので、あとひと息です(笑)」
益子旅のお土産案内
お菓子のような箸置き
和菓子の型がモチーフの箸置き。形・色違いで組み合わせを考えるのも楽しい/スターネット(【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが陶芸の町の歴史に触れる「益子の旅」1日目 記事参照)
定番のコーヒー豆
旅先でいつも買うコーヒー豆。酸味が少なくコクのあるオーガニックブレンドを/スターネット(【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんが陶芸の町の歴史に触れる「益子の旅」1日目 記事参照)
益子へのアクセス
東京からは、東北新幹線やJR水戸線、真岡鐵道を乗り継いで益子駅まで約2時間20分。高速バスなら、秋葉原駅から茨城交通バス「関東やきものライナー」で益子駅まで約2時間30分
町歩きのアドバイス
益子町内は、徒歩でまわれる店がたくさん。メインの城内坂通りには、器の店や骨董品店が軒を連ねています。少し離れた場所へはタクシーか、駅でレンタサイクルを借りてまわるのも楽しいもの。
撮影/西希
※この記事は『大人ひとり旅のはじめ方』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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