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星野リゾートの温泉宿「界 長門」宿泊券プレゼント!歴代の藩主を癒やした温泉と、旬の食材で彩る会席料理を愉しむPR

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原田実苗

あわただしい日常を離れて、のんびりと贅沢なひとときを過ごしたい。そんな大人旅におすすめの優雅な温泉宿が「界 長門」。山口県を代表する長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)のほとりに静かな佇まいを見せています。江戸時代の「御茶屋屋敷」をデザインした造りの宿で、ゆったりした時の流れを楽しんでみてはいかがでしょうか。
記事の最後に宿泊券プレゼントのお知らせもあります。(募集期間2024年3月末まで)

山口県・長門湯本温泉「界 長門」

落ち着いた和風建築の中に今を感じさせる宿の中は、「藩主の御茶屋屋敷」をコンセプトとした建築だけに、館内のそこかしこに歴史ある街、長門ならではの意匠が凝らされ、心安らぐ空間が広がります。江戸時代に藩主の休憩どころの「本陣」として、藩主を癒やすために使われた「御茶屋屋敷」の心意気が、現代に脈々と受け継がれているのです。

ロビーから音信川沿いの桜並木を望む

桜の季節は、音信川沿いに花見がてらのそぞろ歩きも楽しみの一つ。館内からの眺めも一幅の絵のような美しさ。

心までとろけるような源泉かけ流しの湯

長門の名刹「大寧寺」の定庵禅師が座禅中に神のお告げがあり、発見されたという長門湯本温泉。その起源は室町時代といわれています。アルカリ性分が少し強めのお湯は、肌をやわらかく包み、少しとろみのあるのが特徴。肌が「すべすべ」になることから、「美肌の湯」としても知られています。体の芯まで温まって、心までとろけるような時間を過ごしてみては。

源泉かけ流しの贅沢を味わい尽くす

湯温が高い「あつ湯」と源泉かけ流しの「ぬる湯」がある内風呂と、露天風呂があるので、「湯守り」の話を聞いてから入浴するのも一興。長門湯本温泉の歴史から、泉質や効果的な入浴法を説明してくれます。

客室でやすらぎと極上の睡眠を

「長門五彩の間」と呼ばれる客室の「五彩」とは、山口県の伝統工芸「徳地和紙」、「萩焼」、「萩ガラス」、「大内塗」と、「四季折々の窓外の景色」のこと。窓からは、桜、新緑、山々の紅葉など、いつ訪れても眺めを楽しむことができます。

包み込まれるような寝心地で朝を迎える喜び

藩主が休む寝台をイメージしてつくられた寝室。星野リゾートの「界」が日本のベッドメーカーと特別に開発した「ふわくもスリープ」マットは、その名前のとおり、芯で体をしっかり支えながらも、雲に包み込まれるようなふわっとした寝心地です。肌触りのいいシーツとピローが、やさしい眠りに誘います。

山口ならではの文化・芸術に触れる 

客室やロビーには、山口県にゆかりの萩焼、大内塗が配され、萩ガラス、徳地和紙を使ったインテリアが目を引きます。
床の間の萩焼は、長門湯本温泉に近い深川窯の萩焼の3人の作家のもの。萩焼の素朴さ、あたたかさを生かしながら、新しさを感じさせる作品です。

坂倉正紘作

田原崇雄作  

旬の食材で季節を味わう

旅の楽しみは、地元の旬の食材を使った料理という方も多いことでしょう。「界 長門」の意匠を凝らした器で楽しむ会席料理は、三方を海で囲まれた山口ならではの海の幸はもとより、四季折々の食材で目も舌も喜ばせてくれます。

目でも楽しむ会席料理

春夏の「牛と旬菜の瓦焼き」会席。先付けや、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」、イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県の、甘みが強く肉厚で柔らかいイカのお造り、瓦をモチーフにした陶板で牛肉、鶏肉、旬の野菜を焼く「瓦焼き」など、趣向を凝らした料理を心置きなく味わいたいもの。秋冬には「ふぐと牛の源平鍋」会席を楽しめます。

伝統工芸に触れる楽しみ

山口県には、発色や伸びがよい墨をすることができると評価の高い「赤間硯」があります。「界 長門」では、滞在中に、赤間硯を使って墨をすり、筆で文字を書く「おとなの墨あそび」を体験することができます。

「おとなの墨あそび」で静かな時間を楽しむ

墨をすっているうちに、墨の香りとともにだんだん心が落ち着いてきます。

扇子型の和紙に小筆で自由に絵や文字を書き入れていく。日常ではなかなかできない大人だけの遊びが楽しめます。

川床で満開の桜を満喫

2024年3⽉26⽇〜4⽉5⽇、川床テラスで特別なお花見をすることができます。音信川沿いの桜並木を、川面に続く「川床テラス」から観賞するという粋な催し。川床テラスを一基貸し切り、「界 長門」の宿泊者限定で、野点や夜桜見物が体験できます。この春は、特等席からここでしかできないお花見を! 
*要予約。定員あり。状況により、期間や内容が⼀部変更になる場合があります。

昼のお花見

美しい桜を見ながらお花見弁当を楽しんだあと、お好みの萩焼の抹茶椀を選び、野点を行います。自分で立てたお茶と季節限定のどら焼き「さくら」を賞味しつつ、約360年もの歴史を紡いできた美しい萩焼深川窯の歴史に⽿を傾けながら、のんびりと桜の美しさをめでるひと時は、至福の時間です。

茶室に見立てた川床テラスでお花見をしながら野点を体験できます。

見た目も華やかなお花見弁当

お茶の前にいただくのは、宝石箱を開けるような楽しみのあるお花見手まり寿司弁当です。味はもちろん、目でも楽しめるようにと色鮮やかな食材を使用し、彩りよく盛りつけられています。

川床で夜桜見

「界 長門」が特別にコーディネートした、浴衣、帯、雪駄、足袋、襦袢の「夜桜ころもセット」に着替えて川床へ。昼の様子とはまた違った姿を見せる夜桜を、愛でることができます。

夜桜見物のあとは、「夜桜ころもセット」のまま、川沿いのそぞろ歩きもおすすめです。

音信川沿いを巡り歩き

外に出てみたくなったら、音信川沿いの遊歩道をぶらぶらしてみるのも楽しい。令和2年、「界 長門」が開業して以来、長門湯本温泉は、温泉街全体をひとつながりの空間としてとらえ、歴史と未来を感じる温泉街の魅力を確かなものにしてきました。600年の歴史を持つ立ち寄り湯の「恩湯(おんとう)」、空き家をリノベーションしたカフェやバー、駐車場からつながる竹林など、お気に入りの場所を探してみてください。

名物のどら焼きは「あけぼのカフェ」で

宿泊者が気軽に温泉街に出ることができる「あけぼの門」の傍らにある「あけぼのカフェ」。自家製のどら焼きは、あずきや夏みかんのほか、山口県の伝統果樹「ゆずきち」を使った爽やかな味わいのものも。どら焼きと飲み物を手に、そばのベンチでひと休み。

界 長門 (山口県・長門湯本温泉)
●山口県長門市深川湯本 2229-1
●客室数 : 40 室
●チェックイン:15:00 / チェックアウト:12:00
●料金 : 1 泊 32,000 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、サービス料・税込、夕朝食つき)
お問合せ ☎050-3134-8092(界予約センター)
界 長門 公式サイト

界 長門 ペア宿泊券をプレゼント

マチュアリストでは、「界 長門」での宿泊(1泊夕朝食付き)を1組2名様にプレゼント!
プレゼントご希望の方は、@主婦の友に会員登録(無料)し、下記のフォームからご応募ください。
締め切りは2024年3月31日23:59までとなります。

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