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原田実苗
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桜の季節は、音信川沿いに花見がてらのそぞろ歩きも楽しみの一つ。館内からの眺めも一幅の絵のような美しさ。
湯温が高い「あつ湯」と源泉かけ流しの「ぬる湯」がある内風呂と、露天風呂があるので、「湯守り」の話を聞いてから入浴するのも一興。長門湯本温泉の歴史から、泉質や効果的な入浴法を説明してくれます。
藩主が休む寝台をイメージしてつくられた寝室。星野リゾートの「界」が日本のベッドメーカーと特別に開発した「ふわくもスリープ」マットは、その名前のとおり、芯で体をしっかり支えながらも、雲に包み込まれるようなふわっとした寝心地です。肌触りのいいシーツとピローが、やさしい眠りに誘います。
坂倉正紘作
田原崇雄作
春夏の「牛と旬菜の瓦焼き」会席。先付けや、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」、イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県の、甘みが強く肉厚で柔らかいイカのお造り、瓦をモチーフにした陶板で牛肉、鶏肉、旬の野菜を焼く「瓦焼き」など、趣向を凝らした料理を心置きなく味わいたいもの。秋冬には「ふぐと牛の源平鍋」会席を楽しめます。
墨をすっているうちに、墨の香りとともにだんだん心が落ち着いてきます。
扇子型の和紙に小筆で自由に絵や文字を書き入れていく。日常ではなかなかできない大人だけの遊びが楽しめます。
茶室に見立てた川床テラスでお花見をしながら野点を体験できます。
お茶の前にいただくのは、宝石箱を開けるような楽しみのあるお花見手まり寿司弁当です。味はもちろん、目でも楽しめるようにと色鮮やかな食材を使用し、彩りよく盛りつけられています。
夜桜見物のあとは、「夜桜ころもセット」のまま、川沿いのそぞろ歩きもおすすめです。
宿泊者が気軽に温泉街に出ることができる「あけぼの門」の傍らにある「あけぼのカフェ」。自家製のどら焼きは、あずきや夏みかんのほか、山口県の伝統果樹「ゆずきち」を使った爽やかな味わいのものも。どら焼きと飲み物を手に、そばのベンチでひと休み。