【観葉植物】チランジアのディスプレー実例5 レードルを使う⁉︎流木に固定する!エアプランツ
チランジアを購入したら、雑貨感覚で、オブジェのように楽しむのもいいですね。チランジアは、葉から吸収する水分と養分だけで生きています。根の役割は、樹木や岩石にしがみついて固定するということ。こういったタイプを養生植物といいますが、その性質から、何かに固定したほうがよく育ちます。おすすめは流木や軽石。チランジアはフォルムが個性的な植物です。自由な発想でインテリアとして楽しみましょう。
★ハンギングと床置きの実例★
観葉植物のインテリア実例 ハンギングと床置きの絶妙バランス&和モダンな空間1 流木に固定させる
【材料】
・チランジア・エスピノーサ
・流木
・針金(やわらかく目立たないフラワーアレンジメント用のものがおすすめ)
・ようじなどの細い棒
・ドライバー
※ドライバーは、やわらかい流木に穴をあけるためのものです。かたい板などに使う場合は、ドリルやキリを使ってください。
2 軽石に固定させる
流木のように軽石に穴をあけてチランジアを固定します。安定するので、どこにでも置けます。鉢に入れただけでも、かわいいですね。店頭に並んでいるものは少々乾かし気味ですが、日光と水分を十分に補ってあげれば元気を取り戻します。
使用植物
(左から)チランジア、ブッツィー、ハリシー
3 レードルを使う
おたまやスープレードルなら、そのままチランジアをのせるだけ。柄の先が曲がっているものは、引っ掛けてディスプレーするときに便利。曲がっていなくても、穴があいていれば、フックを使ってつり下げることができます。
使用植物
チランジア‘コットンキャンディ’