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桜をスマホで撮る9つのワザ。構図・背景・ありがちな失敗とは?プロが伝授

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橋本哲

⑦ 桜のある風景を撮るなら、場所・時間をチェック

桜のある風景を撮るなら、言うまでもありませんが、桜の名所を探し当てることです。インスタをチェックすると、お目当ての名所の桜はいま何分咲きなどがわかって便利です。

写真を撮る時間帯をチェックすることも大事です。
人がいない時間帯をねらうなら朝。午前中は空気が澄んでいます。
桜の季節なら、朝10時や午後3時くらいも、斜めの光が差して美しい写真が撮れます。

⑧ 桜並木を撮るなら、望遠で離れて撮る

同じ桜並木でも、望遠で撮るのと、標準、ワイドで撮るのとでは、見え方が違います。

【ありがちな例】

×0.5(ワイド)で撮ると、散漫とした感じ。桜並木に見えにくいですね。

【望遠で離れて撮る】

×2.5(望遠)で、離れて撮ると、桜並木が奥までつながっている感じが出ます。

おまけ

散った桜の花びらが水面に集まる「花筏(はないかだ)」。幻想的ですね。
花筏は、場所さえ見つければ、誰でもすてきな写真が撮れますよ。

千鳥ヶ淵にて。

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