【結婚式場でのマナー】甥や姪の披露宴でどう立ち振る舞う? 50代から心得ておきたい冠婚葬祭の常識
披露宴終盤から退場まで
終盤のセレモニーは厳粛に
両親への花束贈呈や両家代表のあいさつが始まったら、食事も私語もやめ、セレモニーに集中しましょう。宴の最後を厳粛に、あたたかく見守ります。
メニューなどは持ち帰る
お開きになり、席を立つときは、同じテーブルの人に「ありがとうございました」と軽く礼をしましょう。席次表や席札、メニューは各招待客に用意されたものなので、記念に持ち帰るのがマナーです。
新郎新婦に簡単なあいさつを
出口では、新郎新婦と両親、媒酌人夫妻が見送りをしています。招待のお礼を述べ、「すてきな披露宴でした」「末長くお幸せに」など、簡単なあいさつをしましょう。流れを止めないように手短にすませるのがマナーです。
※この記事は『50代からの冠婚葬祭きちんとマナー』岩下宣子監修(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2023年11月16日に配信した記事を再編集しています。
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現代礼法研究所主宰
岩下宣子
共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。
共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。
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