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【大人のひとり暮らし】ワンルーム住まいにちょうどいいモノの量とは? 人気ブロガーcoyukiさんの実例[後編]

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ゆうゆう編集部

ハンガーで適正量をキープ【クローゼット】

すべて見渡せる吊るす収納ですっきり

洋服はすべてハンガーにかけ、クローゼットに吊るして収納。

「おしゃれがそんなに得意ではないので、たくさん持っていても着こなせない。洋服が少なくてもいい性分だから、私にはこの収納方法が合っているんだと思います」

入居当初はクローゼットの足元にマットレスを収納していたが、再びベッドに変えてマットレスを処分。空いたスペースはそのままに。

「クローゼットは意外とほこりがたまるので、下が空いていると掃除もしやすくてラクなんです」

「靴下や下着はピンチつきハンガーで干し、乾いたらそのままクローゼットへ」。上段の収納ボックスには季節外の寝具カバーや取扱説明書などを。

すべりにくいマワハンガーを愛用。「約30本分の洋服が私の適正量」

自宅での時間が楽しくなる【癒やし小物】

清潔感のある空間で心身ともにリラックス

家は生活の場であることはもちろん、リラックスして自分らしく過ごす癒やしの空間でもある。

「リビングでは娘夫婦からもらったアロマキャンドルに癒やされています。愛用している入浴剤『エプソムソルト』は小瓶に詰め替えて洗面所に。ここは特に気に入っている場所なので、あまりモノを置かず、カッコよさをキープしています」

南向きの窓辺には植物を置いて。

「大きくなってくれたらいいなと思いながら育てています」

「アロマキャンドルの炎や音、香りに癒やされます」

洗面所に置いている入浴剤は「汗が出やすく、疲労回復にも◎。粒が白いので出しっぱなしでもきれい」。

観葉植物は自分で手入れしやすい数まで。「私は2鉢が限界です」

写真提供/coyuki 取材・文/本木頼子

※この記事は「ゆうゆう」2024年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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ゆうゆう2024年7月号

特集は「60歳からの人生を上向きにするヒント」。ゆうゆう世代がどう生きればこれからの人生を上向きにできるか、さまざまな人に取材をしました。人生、60歳からが楽しい!と語るのは、歌手・女優の中尾ミエさんとスタイリストの石田純子さん。幸福学の研究者、前野隆司さんは幸福度を上げる10のヒントを提案します。
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