私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

【すっきり収納術】モノを捨てずに片づくアイデアとは? 専門家がアドバイス[後編]

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

【すっきり収納術】モノを捨てずに片づくアイデアとは? 専門家がアドバイス[後編]

水越美枝子さん宅の、モノがあってもすっきり見えるリビング。

画像一覧を見る

「うちはモノが多いから」と、すっきりした住まいをあきらめがちな人に朗報! ここではモノを減らさずに少しの工夫で片づくアイデアを、一級建築士・水越美枝子に教えていただきます。

↓↓前編はこちら。【すっきり収納術】二度と散らからない家になる「適所適量」メソッドとは? 専門家がアドバイス

PROFILE
水越美枝子さん

みずこし・みえこ●一級建築士。キッチンスペシャリスト。一級建築士事務所アトリエサラ共同主宰。
新築・リフォームの住宅設計からインテリア・収納設計までトータルで住まいづくりを提案。手がけた物件は300件以上。
著書に『一生、片づく家になる! 散らからない住まいのつくり方』(エクスナレッジ)など。

ダイニングの収納アイデア

テーブルの下に収納スペースを作る

以前、マンション暮らしのときにオーダーしたテーブル。

「ダイニングに収納が少なかったので、天板下に引き出しや棚を作りつけて、リモコンや読みかけの本など雑多なものを収納できるようにしました。オーダーしなくても、後づけできる引き出しを購入して、現在あるテーブルに取りつけてもいいと思います」(水越さん)

読みかけの雑誌や新聞を天板下の棚に。

引き出しの中にリモコン類を。

テーブルのそばに取り皿とカトラリーを

食卓で使う取り皿やカトラリー、ランチョンマットなどは、キッチンよりダイニングにあるほうが使い勝手がいい。水越家ではテーブルのそばのキャビネットにそれらを収納。

「家族もセッティングしやすいので、食事の支度で忙しいときなど助かります。他には、テーブルで使う文房具や書類なども収納しています」

家族分の取り皿を収納。

ランチョンマットも棚に入れて。

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ