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【大人のひとり旅】「いざというときにあると助かるもの」とは?旅のプロが実践する8つのコツ[後編]

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ゆうゆう編集部

⑤事前に現地に電話して、現地情報を入手

花の名所を訪れたい、旬の○○を食べたい。そんなときは、現地の観光協会に自分で電話して、いつ行くのがベストかを聞きます。

昨年と今年では旬の時期がずれることも珍しくありません。わざわざ行ったのにガッカリということがないよう、ぜひ生情報を入手してください。

⑥現地では、酒屋さんと郵便局に話を聞く

たとえば名物のうどんを食べたいけれど、店が十数軒もあって、どこがいいのかわからない。そんなときは酒屋さんで買い物をして尋ねます。酒屋さんは古い店が多くて情報通です。

あるいは郵便局で、ふるさと切手を購入しつつ教えてもらうことも。

⑦旅行中は女優になったつもりで行動する

ひとり旅は自分がシナリオを書いて監督や主演もする映画のようなもの。旅行中は主役になったつもりで、非日常を楽しみます。

普段やらないことにもチャレンジ! 私はお酒が飲めないのですが、ホテルのおしゃれなバーに入ってみたりします。

⑧色鉛筆セットとはがき3枚を持参する

旅先で手持ちぶさたなときは手紙を書くことに。いつも5色ぐらいのミニ色鉛筆セットと郵便はがき3枚を持参します。そして簡単な絵を添えた手紙を友人や家族、ときには自分宛てに出してみる。

ひとり旅にはメールより手紙が似合うようです。

※この記事は「ゆうゆう」2014年6月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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監修者

旅行ジャーナリスト

津田令子

つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』(芦書房)など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/

つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』(芦書房)など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/

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