玄関から迫る詐欺を見抜く!50代女性が覚えておくべき9つの防犯テクニック【詐欺被害防止マニュアル】
「玄関」からやってくる詐欺対策
鍵を開ける前に、まずはしっかり相手の素性の確認を。説明や勧誘を受けても契約をその場でしないこと!
対策【A】ドアロックをしたまま対応をする
すべての玄関からくる詐欺対策の基本は対面しないこと。インターホンが鳴っても、すぐに玄関のドアを開けないようにしましょう。飛び込みの営業などは、ドアを開けずに「けっこうです」と断りましょう。
対策【B】見積もりを何件かとり、1社では決めない
無料での点検だけでなく「高速ネット回線」「太陽光発電パネル」などの営業は、「親戚が同業他社に勤めているので」などと断りましょう。もし実際に興味があったとしても、相場がわからないものは、何件か見積もりをとって比較検討を。
対策【C】実際に見学をしてから決めるようにする
永代供養や老人ホームなどの権利を購入する場合は、話やパンフレットだけで決めるのではなく、実際に行って見学をしてからにします。
対策【D】会社名で検索したり、所在地を確認する
投資などの勧誘や運用代行は会社の名前や所在地をネットで検索して評判を調べたり、本当に実在するのかを確認しましょう。
対策【E】その場では、ハンコやサインは絶対にしない
詐欺師は即決を好みます。その場でハンコやサインを求められても「ノー」。必ず確認や相談をするようにしましょう。