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玄関から迫る詐欺を見抜く!50代女性が覚えておくべき9つの防犯テクニック【詐欺被害防止マニュアル】

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更新日

ゆうゆうtime編集部

対策【F】勝手に送りつけられたカニは開封して食べても、支払わなくてOK

令和3年「特定商取引法」改正により、注文したり、契約したりしていないのに、一方的に送りつけられた商品は、ただちに処分してもよいことになりました。つまり、荷物を開けても食べても、代金は支払う必要はないのです。海外から送ってこられた商品にも適用されます。

対策【G】買取業者は家に入れないのが基本

「お宅までお伺いして査定します」と言われたら親切なようですが、N‌Gです。査定を依頼したのは着物や不用品でも、貴金属を出せと言われたり、家庭内を値踏みされたり、よいことは一つもありません。売りたい場合は信用がおける会社にして、一度は必ず店舗に出向きましょう。

対策【H】「土地を高値で買い取る」話はきっぱり断るか、消費者庁に相談を

土地を買います、あるいは買いませんか、という原野商法は、実は増加傾向にある詐欺。宅地建物取引業の免許を持っている業者であっても、安易に信用してはいけません。大金が動く詐欺なので、おかしいところがなくても、消費生活センターなどに相談するのがベター。

対策【I】あまりにしつこい場合は「警察に言います」で撃退

玄関を開けて招き入れてしまい、相手がなかなか帰ってくれない場合は「不退去罪で警察に言います」と言うとよいでしょう。もちろん実際に通報してもかまいません。

※この記事は『60歳から絶対にやるべき防犯の基本』京師美佳監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

※2024年1月18日に配信した記事を再編集しています。

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監修者

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリスト

京師美佳

元警察署長の父と刑事の姉をもつ防犯のサラブレッド。
2005年、京師美佳セキュア・アーキテクト設立。
2009年、 一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。
セキュリティ全般の知識を生かして、建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。Yahoo!ニュース公式コメンテーターや、テレビの情報番組やニュース番組など、メディアにも多数出演。
これまで受けた相談、診断は7000件以上。
講演、YouTube防犯チャンネル、TikTok防犯教室などでの啓蒙活動も行い、YouTube再生64万回、TikTok再生170万回の動画では、若年層からの視聴も多い大人気コンテンツとなっている。
『防犯アドバイザー 京師美佳の 安心生活をつくる自己防衛の心得35ヶ条』(Sweet Thick Omelet発行、2012年)など著書多数。

元警察署長の父と刑事の姉をもつ防犯のサラブレッド。
2005年、京師美佳セキュア・アーキテクト設立。
2009年、 一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。
セキュリティ全般の知識を生かして、建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。Yahoo!ニュース公式コメンテーターや、テレビの情報番組やニュース番組など、メディアにも多数出演。
これまで受けた相談、診断は7000件以上。
講演、YouTube防犯チャンネル、TikTok防犯教室などでの啓蒙活動も行い、YouTube再生64万回、TikTok再生170万回の動画では、若年層からの視聴も多い大人気コンテンツとなっている。
『防犯アドバイザー 京師美佳の 安心生活をつくる自己防衛の心得35ヶ条』(Sweet Thick Omelet発行、2012年)など著書多数。

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京師美佳監修
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