フロス（右）フロス 輪-Rin-で書いたところ

両方を、白い紙に書いてみました。左右を見比べると、ご自身のインテリアやデスク周りに合うものがどちらか、思い描かれることと思います。筆者は右のフロスを作業する机に置いて、伝票などを記入する時に使い、フロス 輪-Rin-を玄関の付箋の脇に置いて、買物メモなどに使っています。

フロスとフロス 輪-Rin-の違いはそのデザインだけではなく、インクの種類も異なります。

フロスの筆跡

フロスの油性ボールペンは、昔ながらの「耐水性があって乾きやすい、複写伝票にも向く」おなじみの油性ボールペンインクです。改竄されにくいことから、公式文書の記述にも適しています。日常よく使うところでは、宅配便の伝票記入にも快適なことこのうえなしです。

フロス 輪-Rin-の筆跡

一方、フロス 輪-Rin-のエマルジョンボールペンはゼブラが開発したボールペンインクで、水性と油性のインクを混ぜ合わせて作られ、書き味がなめらかで発色が良い水性インクの利点と、乾きが速く耐水性がある油性インクの利点の両方が生かされているものです。こちらも公式文書の記述にも使えるものです。

エマルジョンインクは、筆圧いらずで書きやすい！ サッと書くメモにも向きます。

垂直にまっすぐ立つ姿は目にとまり、「今書いておきたい」というスピード感にも余裕で応えてくれます。

エレガントで頼りになるスタンド付きボールペンとともに、快適記述を楽しんでまいりましょう。

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