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簡単、おしゃれな【クリスマスの壁飾り】ローズマリーやラヴェンダーの香りで幸せな気分に

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ゆうゆう編集部

「ハーブは暮らしに役立ててこそ、楽しい!」と話すのは、長年にわたってハーブを育て、その利用法を研究してきた桐原春子さん。毎回1種類のハーブを取り上げてきた本連載ですが、12月はクリスマススペシャル! ハーブを使ったクリスマス飾りの作り方をご紹介します。今回はローズマリーやラヴェンダー、マートルなどを使った「スワッグ」(壁飾り)です。

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フレッシュリーフのスワッグ

スワッグとは花や枝葉を束ねた壁飾りのこと。西欧で冬至の頃、魔除けのために常緑樹の枝をドアに飾ったのが始まりとされます。

使ったのはフェイジョア、ローズマリー、ラヴェンダー、セイヨウニンジンボク(紫色の花)、ワタ、マートル、エキナセア。

一番長い枝で60㎝ほどですが、各枝の根元15㎝は葉を取り除いておきます。枝を下向きに持ち、一番長い枝を中心にし、左右対称に枝をまとめていきます。

形が整ったらワイヤで根元をきつくしばって端を切りそろえ、結んだリボンをワイヤで根元にとめ、星などを飾ります。

常緑樹とは、一年を通じて葉を落とさず緑のままである樹木のことを指します。季節に関係なく葉をつけているため、ガーデニングでは庭の景観に安定感や彩りを与える役割を果たします。例えばツバキやヒイラギがその代表です。耐寒性や耐暑性がある品種も多く、プライバシー保護の垣根やシンボルツリーにも人気です。種類ごとに異なる葉の形状や色合いを楽しめるのも魅力の一つです。

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