天国に一番近いアイドルmyunとyayo〜登場!昭和歌謡ショー&終活セミナーが大盛況
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ゆうゆうtime編集部
アラカン(アラウンド還暦)アイドルとして話題のmyunとyayo~(ミュンとヤヨ)さんがシニアライフサポート企業のニチリョクとコラボして、ニッポン放送のイマジンスタジオで終活セミナーつきのライブを開催しました。歌って踊って終活もできる、珍しくも楽しいイベントの様子をお届けします。
懐かしの昭和歌謡曲とともに楽しく人生を送るための終活を学ぶ
“天国に一番近いアイドル”として活動するmyunとyayo〜さん。「天国まで楽しく行こう!歌って踊ってためになる!昭和歌謡メドレー~人生いつでもWANTED!~」(共催:ニチリョク、ニッポン放送「生活の窓口」・主婦の友社「ゆうゆう」「ゆうゆうtime」)に出演しました。
イベントは黄色いレースのミニワンピースで登場した2人の昭和歌謡ショーでスタート。松田聖子さんの「夏の扉」、河合奈保子さんの「スマイル・フォー・ミー」など昭和のトップアイドルの名曲で会場はすぐに盛り上がり、大きな声援とともに色とりどりの紙テープが舞いました。会場は昭和の空気そのものです。
PROFILE
myunとyayo~(ミュンとヤヨ)
2012年、51歳のときにママ友の2人が「myunとyayo~」を結成。昭和歌謡の名曲とオリジナル曲のライブ活動などを経て、2018年、57歳で日本コロムビアから『昭和アイドル歌謡ショー~あの頃のときめき~』でメジャーデビュー。「昭和」をコンセプトに当時を再現するような衣装や振り付けでライブを行っている。
PROFILE
株式会社ニチリョク三浦 理砂(みうら・りさ)社長(当時)
株式会社プリンスホテルを経て、1995年に日本生命相互会社に入社。生命保険業界にて20年以上従事したのち、2022年6月に株式会社ニチリョクに入社。終活営業部の部長として相続の相談や生命保険の見直しなども行っている。
オープニングライブのあとは 「天国まで楽しむための終活セミナー」開始です
終活をさまざまなシーンでサポートするニチリョクの三浦理砂社長(当時)による終活セミナーは、myunとyayo〜さんも来場者のみなさんと一緒に聴講しました。
終活セミナーのタイトルは「天国まで楽しむための終活セミナー」。終活でさまざまな準備しておけば漠然とした不安も無くなって、これからの人生が楽しめるという意味が込められています。
近親者が亡くなったとき、遺族はわからないことだらけ
「高齢者だけでなく、若い方にとってもエンディングノートは必要です」と三浦社長(当時)。
年齢に関わらず、近親者が亡くなったときに、誰を葬儀に呼べばいい? 銀行のパスワードは? 生命保険は1つだけ? など、遺族にとってはわからないことだらけ、ということがとても多いのだそうです。
これらを一冊のノートにまとめておけば安心です。そのほかにも死後に発生するいろいろな手続きや、お墓の問題などについて詳しいレクチャーがありました。終活セミナーは「エンディングノート」の必要性をメインに進行しました。
myunとyayo〜さんも実際にエンディングノートを作成し始めました
イベント前にニチリョクのエンディングノートを入手していたmyunとyayo〜さん。
「銀行や保険など具体的な項目以外にも『自分史グラフ』といって、自分の人生を振り返るページがあって感動しました。子供たちにもっと私のことを知ってもらえるなと思って」とmyunさん。
「銀行のパスワードなどは息子たちに教えていますが、やっておくことがまだたくさんあると気がつけて本当によかったです」とyayoさん。
「知らないことがいっぱいありますね、私も勉強になります。エンディングノートをいただいて帰りたいと思います」と、司会歴30年を超えるベテラン司会者の寿亀子さんも興味津々でした。