話題の「持たない暮らし」8年目の実践者が語る節約・子育て・シンプルライフの秘訣
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』から抜粋してお届けするのは、ミニマリストKさん。前編に引き続き、「手離したモノ」を伺いました。
▼前編はこちら▼
>>子育て中でもできる!心身ともに休める「持ちすぎない暮らし」“大掃除”と“寝室にスマホ”を手放したら
PROFILE
ミニマリストKさん
持たない暮らし歴:8年
住まい:持ち家一戸建て
同居家族:夫、息子(14歳、10歳)、犬
Instagram:@ksan_minimal
「手放したもの」は何ですか?
「手放したもの」は、こまめな買い物
一度にまとめて注文。買い足しの無駄が減りました
ちょこちょこ買い物に出ると、余計なものまで買ってしまいます。
食料品は生活クラブで週1回注文。食材が届く前には、冷蔵庫がほぼ空っぽの状態です。
ドラッグストアに行くのは月に1度だけと決めています。
食品も日用品も、フラッとコンビニで調達する機会が激減。
その結果、追加買い出しの無駄な出費も減っています。
「手放したもの」は、スマホを見る時間
家を整えるための 楽しい時間が戻ってきました
何かと忙しい日々ですが、ときにはスマホを置いて家時間に没頭します。
先日は古タオルで雑巾をつくりました。
腰を落ち着かせ、じっくりチクチク縫う時間はとても心地いい。
「私は家を整える時間が大好きなんだ」と、改めて気づかされています。
