インコの健康診断は重要!PBFD陽性の実体験から学ぶ前向きな治療法【鳥マンガ#105】
カチョ氏、PBFD陽性……
先日お迎えした大天使カチョカバロちゃん。
採血による病気の検査結果が帰ってきたよ!
採血ではPBFDとクラミジアの二つの項目を調べてもらいました。
この二つはそこまでAGY(メガバクテリア)なんかと違ってぽんぽん出るような病気ではない(出たら困る)のでまあ大丈夫でしょう!!なんて思ってはいたんだけど、
検査結果の電話をもらって……
頭真っ白になっちゃった
ところで
PBFDとはなんぞや!?
と思う方も多いと思うので簡易的な説明です。
鳥界隈では有名な、3大出たらやべーやつの病気の一つです。(個人の感想です)
感染しやすい鳥の中にセキセイインコも含まれています。
発症してからの致死率は非常に高く、半年〜1年以内に落鳥してしまうような恐ろしい病気です。
ただこの「発症してから」というのが鍵で、
PBFDのウイルスを保有していても発症しなければ陰転する可能性も十分あり得ます。
幸いカチョ氏はとても元気な暴れん坊で、羽が抜けるなどの目視できる異常も今のところは見当たりません。
今後の治療としてはいかに免疫力を高めて病気を発症させないかがポイントになると思います。
帰宅後
もともと何か病気を持っていた時のことを想定してゴルちゃんからは隔離して
カチョ氏をカゴの外に出すのも(通院プラケース移動時とかの)最低限に留めていたんだけど、
さらに徹底した感染防止のためにカチョには玄関近くの別室でプラケースに入れて隔離することにしました。
ひとりぼっち別部屋に隔離させているのが心苦しい。。
ちょいちょい玄関に行って声をかけたり近くに座ってスマホをいじったりしています・・
本当はこのことを読者さんにお知らせしようかずっと迷っていたのですが、
もっちゃんが亡くなった時に急に悲しい報告をすることになったのが私の中で蟠りとして少し残っていたのと
後々「こんな大変なこともあったなぁ」って思える日が来た時のために、同じ不安を抱えてる方の為にもなるかな〜〜と思いご報告させていただきました。
あと純粋にカチョちゃん頑張れ〜〜〜って前向きな応援をして欲しいです
不安で色々といっぱいいっぱいだけど
もっちゃんにしてあげられなかった分、カチョ氏に出来るだけのことは全部してあげたいので前向きに闘病を頑張っていきたいと思います!!!!!!
いろんなお土産を持ってきて手のかかる子だけど、きっとこれも縁なんだと思います。
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