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【ガーデニング】室内がすっきり見える!「観葉植物の寄せ植え」アイデア

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更新日

園芸ガイド編集部

アイデア② 片づきにくい室内をすっきりまとめる大きな葉

大きな葉の面が丸みをおびた【フィカス・ウンベラータ】に対し、線形の葉が四方に散らばる【オリヅルラン】。

一般的な寄せ植えではこまかな花々に対して、大きな葉があると寄せ植えにまとまりが生まれます。同様に、室内のこまごました雑貨に対しては、大きな葉の植物がすっきりとまとめて見せる役目を果たしてくれます。

室内向けのコンテナは雨に当たらないので、鉢のまわりに余り布でカバーリングをしています。

苗の配置図

A:フィカス・ウンベラータ
B:オリヅルラン

コンテナの大きさ/16cm×16cm、高さ27cm

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

撮影/川部米応

※この記事は『園芸ガイド』2011年夏・特大号、『暮らしの寄せ植え』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

▼※2024年8月11日に配信した記事を再編集しています▼

暮らしの寄せ植え

暮らしの中で「花を楽しむ」のに最適な寄せ植え。すてきな寄せ植えの作る方法はもちろん、見る人を楽しませる飾り方、インテリアとのコーディネートの方法を国内外の実例、自身の寄せ植え写真を紹介しながら、英国園芸研究家の吉谷桂子さんが解説。

※詳細は下のボタンから

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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株元とは、植物の茎が地面と接するあたり、根元の部分を指す言葉で、水やりやマルチング、病害虫の発生チェックなど園芸作業の上で注目すべき場所です。特に多年草や樹木では、株元の通気性や湿度が健康維持に大きく関係し、落ち葉や腐葉土のたまり過ぎによって蒸れたり、カビが発生するリスクもあるため注意が必要です。冬越しや剪定後の管理でもポイントになる場所です。

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