【2025最新リフォーム実例】築25年の戸建てが補助金で大変身!「省エネリフォームとかかった費用」の一覧
子育てが終わり、家族構成やライフスタイルが変化した今こそ、住まいを見直す絶好の機会。リフォームや住み替えをするなら、住まいに使える予算のメドは? どこにいくらかかる? ここでは、補助金を活用して低予算に押さえた省エネリフォームの成功実例をご紹介します。
協力:一般財団法人経済調査会『積算資料 ポケット版 リフォーム編 2025』
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>>2025年最新の補助金は?【50代からのリフォーム】屋外・屋内それぞれの費用の目安もプロが解説!【実例】補助金を活用した省エネリフォーム
経緯
築25年の戸建て。外構修繕など、複数回のリフォーム済み。今回はキッチン水栓の交換、ブラインド設置、トイレ交換を希望。夏場の西日がきついため、窓リノベーションも行うこととなった。
リフォーム概要と施工の効果
キッチン水栓の交換とトイレ交換に「こどもエコすまい支援事業」補助金(8万6000円)、内窓の設置に「先進的窓リノベ事業」補助金(60万円)を活用。他にエアコン交換(2台)、洗面化粧台の交換も行った。内窓の設置により省エネに。補助金の活用で実際の費用は207万2400円となった。
内窓を設置
「先進的窓リノベ事業」補助金を活用して、1階のリビングと2階の居室に内窓を設置。さらに各窓に木目調のブラインドを設置し、夏の日射熱を低減できるようになった。内窓によって断熱効果が高まり、冷暖房も効率的に。
