衣類は9着、収納は棚1段だけ。吊るし収納で家事がラクになるヒント【ミニマリスト・maiさん】
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』から抜粋してお届けするのは、maiさん。前回に引き続き「持たないことでラクになったこと」を聞きました。
▼前回はこちら▼
>>「持たない暮らし」の失敗と成功を経験!ゆるミニマリズムで心から楽しむ生活【maiさん】
PROFILE
maiさん
看護師として働きながら、自身のミニマルライフをYouTubeチャンネルや音声配信プラットフォームVoicyにて配信中。賃貸1LDKに夫、娘(1歳)、犬とともに暮らす。
Instagram:@mai.minimalism
YouTube:https://www.youtube.com/@mai.minimalism
「持たないことでラクになったこと」は、家事
何かのついでにサッと拭くから、“家事をしている”感覚はなし
洗面台は、使ったついでにサッと拭くだけで掃除完了。最近は、その流れで鏡を拭くという作業も追加しました。
わざわざ時間をつくっていないから、家事をしているという感覚がありません。それぞれ1分もかからず、毎日トータルで何分くらい家事をしているかと聞かれても困るほどです。
備えつけの棚は撤去。吊るし収納でぬめりを防止
ぬめりや水垢の掃除はなるべくしたくない。だからできるだけものを置かないようにしています。浴槽のフタ、棚は撤去し、必要なアイテムは吊るし収納に。
ちなみに浴室の排水口も毎日サッときれいにお手入れ。わが家の水回りは汚れがたまるということがありません。
毎日消費する日用品はある程度保管。棚1段におさまる量と決めています
ティッシュペーパーはキッチン用と兼用。玄関の収納で棚1段と定量を決め、これ以上は持ちません。
以前はストックしない生活だったのですが、コロナ禍にペーパー類が手に入りにくい時期があったことをきっかけに、ある程度は持っておかなければと認識を改めました。
