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狭さをカバーするガーデニングアイデア「色使い」と「空間利用」の実践5例

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園芸ガイド編集部

4.白の光を反射させる効果を利用

白は光を反射させ、空間全体を明るく広く見せる効果があります。

地面の土を白色の砂利で覆うと、それだけで庭が明るく、広々としたように思えます。

たくさんの植物を植えても窮屈感がなく、のびのび成長している印象です。

5.アーチと壁面をフル活用して狭さをカバー

ベンチとアイアン製のアーチを組み合わせ、バラ‘コレッタ’やクレマチス・モンタナを絡ませ、足元にはニシキシダ、ラミウム、ヤマスミレ、ニューサイラン、ギボウシなどを。

背丈の高い植物と足元の植物をはっきり分けることでベンチ上に空間が生まれます。

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※この記事は『すきまガーデニング』主婦の友社編(主婦の友社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

すきまガーデニング

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