スカーフの巻き方で顔まわり華やかに！「リボン結び」と「シングルリボン」の簡単テクニック
朝晩の風が冷たくなってきました。首もとにスカーフを巻くだけで、ぬくもりを感じながらおしゃれも楽しめます。使いやすい正方形スカーフは、柄の出方や結び方で雰囲気が変わるのが魅力。今回は、顔まわりを明るく見せる「リボン結び」と、すっきり上品な「シングルリボン」をご紹介します。
華やかさがアップ「リボン結び」
たっぷりとしたリボンで、 顔まわりがパッと華やぎます。
デイリーにもパーティーにも使える巻き方。
リボンの輪が大きいほど、華やかさもアップします。
リボン結び
結び方
【1】バイアス折り（※1）にしたスカーフを首にかけ、 片方を少し長めにして上から交差させ、下からくぐらせてひと結びする。
※1 バイアス折り
①裏を上にし、上下の角を中心に向かって折る。折った部分は見えなくなるので、出したい柄は左右の端になるようにする。
②中心に向かって、上下をさらにもう1回ずつ折る。
③3分の1に折る。
④もう1回3分の1に折る。このときに折る幅で、仕上がりの太さを調節する。
【2】下になったほうで輪を作って反対側に向け、上になったほうをかぶせるようにしてリボン結びにする。
【3】布地の裏が出ないように注意しながら形を整え、結び目をバランスのよい位置に移動させる。
