和田秀樹さんが語る【女80歳の壁】とは?「いま一緒にいて楽しいと思えない夫が70代、80代になって楽しくなることはない」
子育てを 終えて新たな 幕が開(あ)く
第2の人生は、いつ始めたらいいのでしょうか?
もちろん、決まりはありません。また「2部制」でなくても構いません。3部制でも4部制でも、何回、新たな人生を始めてもいいと思います。
女優さんが、いろいろな役を演じるように、あなたが主役になって、いくつものドラマをつくってみる。そんなふうに生きられたら、楽しいと思いませんか?
子供がいる人は、やはり子育ての責任があるでしょうから、我が子が成人したら、というのもいいかもしれませんね。専業主婦の人なら、夫の定年を機に新章スタート、なんていうのもありだと思います。ご自身の定年と共に、というのもすがすがしいですね。
区切りは、どんなことでもいいと思います。
私の人生、これでいいの? と一旦立ち止まって考えられるのが“人生2部制”のおもしろさだと、私は思っています。
仮に、あなたが結婚していたとしても「この人とは不思議と話が合う」とか「一緒にいて楽しい」と思う人が現れたなら、そちらに乗り換える。そんな選択肢ができたら、人生はますます楽しくなると思いませんか?
「無責任だ」などと思う必要はありません。なぜなら、これまでの人生でしっかりと役目を果たしてきたわけですから。それをやり終えて新章をスタートさせるのだから、まったく問題ないのです。中学校を卒業して高校に入学する、そんな気持ちでいればいいと思います。
※この記事は『女80歳の壁』和田秀樹著(幻冬舎刊)の内容をウェブ記事用に再編集したものです。
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