芽出し苗を使えば簡単!長く楽しめる【ヒヤシンス寄せ植え】の作り方
春の訪れを告げる、ヒヤシンスの甘く豊かな香り。芽出し苗を使って、その鮮やかな彩りを庭や室内で楽しみませんか? 芽吹きから開花、組み合わる花と織りなす風情が楽しめる寄せ植えを、渋谷さんに教えていただきました。
監修・寄せ植え制作
渋谷裕子さん
ハンギングバスケットマスター。東京・新宿のグリーンギャラリーガーデンズ新宿京王店にて、寄せ植え、ハンギングバスケットを制作。日比谷公園ガーデニングショーにて4年連続受賞。ワークショップも開催。
Instagram @gggardens.sk
温度と日当たりの調整で花本来の香りが際立つ
ヒヤシンスの魅力はなんといっても香りです。そして、長く楽しめること。小さな芽から始まり、花が咲いて、しぼんで……。花は茎元から徐々に上まで咲き、咲ききった下部分からしぼんで、茶色っぽくなります。気になる方はそれを摘めばいいですし、ありのままのナチュラルに姿を変えていく様子を楽しむ方も多くいます。
そして、栽培で大切なのは温度と日当たり。温度が高すぎても、すぐに茎が伸びてしまい短い期間しか楽しめませんし、日が当たらなくても、茎が伸びすぎてしまいます。室内であれば、明るい部屋のカーテン越しや窓際がベストです。屋外の場合は、軒下に。軒下であまり日が当たらないときは、屋外で均等に日が当たるところに置くと、より形がきれいに開花します。
球根の中でもとても育てやすいのも特徴ですので、温度に気をつければ、はじめての方でも長く香りのよいヒヤシンスが楽しめると思います。
芽を出した球根をそっと植えた季節の目覚めを感じさせる寄せ植え
A:ヒヤシンス(3球入り芽出し苗)
B:オキザリス
C:ワスレナグサ
D:ムスカリ(5球入り芽出し苗・ブルー)
E:ブラキカム
F:ヒナソウ
G:フチンシア ‘アイスキューブ’
H:ヘリクリサム ‘ライムミニ’
I:グレコマ ‘バリエガータ レッドステム’(株分け)
J:ワイヤープランツ ‘ゴールデンガール’(株分け)
鉢のサイズ/36cm×30㎝、高さ20.5cm
