【70歳・ショコラさん】60代からのひとり旅:ツアーにする?ひとりで行く?後悔しない選び方
ひとりだからこそ、自由で心がほどける——。そんな「ひとり旅」に魅了される女性が増えています。ベストセラー『58歳から日々を大切に小さく暮らす』の著者・ショコラさんもその一人。新刊『60代から夢をかなえる ひとり旅』(すばる舎刊)から、一部を抜粋してご紹介します。第1回は、「ひとりで行くか」「ツアーにするか」で迷ったときのヒントです。
ひとりで行くかツアーにするかは「交通の便」で
自分ですべてを手配する完全なひとり旅にするか、ひとり参加のツアーにするかは、アクセスの良し悪しで決めるようにしています。
新幹線や飛行機でさっと行けて、そこから目的地に行くまでの交通手段の便がよく、ホテルの数も多いだろう都会なら、ひとり旅を選びます。
ホテルの予約、新幹線や飛行機のチケット予約だけしておき、ガイドブックやネットで軽く下調べをして、あとは現地で気ままに動きます。途中で気が変わり目的地を変えても、時間通りに動けなくても、電車バスが通っていれば安心です。
初めてのひとり旅だった、神戸芦屋がまさしくそのパターンでした。鉄道網は張りめぐらされていて、移動手段は選び放題。ホテル探しもラクでした。
目的のヨドコウ迎賓館を見学した後は山の手を散策、翌日は計画なしに神戸の街をぶらぶら歩き、帰りの新幹線に乗るまでの時間、思いがけない素敵なところへ行けました。思うままに動けたのは、電車の時刻表を綿密に考えずにすんだからこそ。
ある程度の都会は、ふらりと出かけるひとり旅には最適だと思います。
とはいえ、一度は行ってみたい、見てみたいと思っているところは、人の手が入っていない地方の自然だったりします。
そうしたところは、目的地まで鉄道が通っていなかったり、あっても本数が極端に少ない、バス便があっても1日の数本しかない……と、アクセスの悪いことが多いもの。岩手の龍泉洞がそうでした。こういうときはツアーを利用しようと思っています。
行き先に合わせ、臨機応変に計画を立てればいいと思います。
