【50代からの箱根】温泉、美食、静寂に癒やされる1泊2日
都内からのアクセスが抜群で、海外観光客からも人気の箱根。「ゆっくり温泉につかってのんびりしたいけど、箱根っていつ行っても混んでるんだよね…」と思っていませんか。本当のところ、箱根はいつも混んでるの?実際、4月の平日に1泊2日で箱根旅に行ってきました!
平日でも大混雑!? ロマンスカーで箱根湯本へ
箱根へ向かったのは4月半ばの月曜日。朝10時新宿発のロマンスカー「はこね3号」で箱根湯本を目指します。「1人旅だし余裕でしょ」と2日前に予約しようとしたところ、午前便は空席が残りわずか。「はこね3号」は、大きな展望窓が特徴の「GSE(70000形)」。車内は明るく開放感たっぷり。移動時間からすでに旅気分です。ロマンスカーでの箱根旅を決めたら予約はお早めに!
11時30分頃箱根湯本駅に到着。ロマンスカーの予約時から「やっぱり箱根ってめちゃめちゃ混んでるのでは…」と心配していましたが、案の定箱根登山鉄道のホームも駅前のバス乗り場も人人人!見渡すと、ほとんどが外国人観光客。大きなスーツケースやバックパックを持っているため、もちろんコインロッカーも大混雑。箱根旅は荷物はコンパクトに、身軽なほうが断然動きやすくておすすめです。
ランチを済ませてお土産のチェックをして、昔ながらの温泉街の雰囲気を味わったあとは、ホテルの送迎車で本日のお宿「はつはな」へ。奥湯本の山あいに佇む温泉宿で、箱根湯本駅からは車で10分ほど。窓の外の景色がどんどん緑深くなっていき、「あ、空気変わった!」と感じた頃に宿へ到着しました。
鳥の声と川の音に癒やされ「美人の湯」へ
チェックインは暖炉に火がともるラウンジで。ここがまた居心地抜群。ビールやワインなどのアルコールに加え、オーガニックティーなどノンアル派にうれしいドリンクも充実。到着早々、「もう帰りたくないかも…」と思ってしまうほどの居心地のよさ。
箱根に来たのであれば、いちばん気になるのはやっぱり温泉。はつはなでは、客室、大浴場、貸切風呂で自家源泉の湯めぐりが可能。泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。湯上がりは肌がつるんとして「美人の湯」と呼ばれるのにも納得!気づけば何度も入りたくなるやさしい湯ざわりです。
まずは大浴場をチェック。温泉棟1階の「竹の葉」は3つの露天風呂と内湯、湯上りラウンジが併設。その名の通り、美しい竹林を眺めながらの寝湯で体も心もリフレッシュ。温泉棟2階「山の端」は湯坂山、須雲川の自然を満喫できるサウナ付きの大浴場で、夜と朝で男女が入れ替わります。
趣向の異なる温泉貸切風呂(無料/1回45分間)が4カ所も。「川音(かわと)の湯」は唯一のインフィニティスタイルの露天風呂。深湯は深さ1.1mで、立ったままお湯に浸かるというちょっと不思議な体験ができます。浅めのスペースでは寝湯も楽しめ、川のせせらぎを聞きながらただただのんびり。
他の貸切風呂も「静寂(しじま)の湯」「水面(みなも)の湯」「明灯(あかり)の湯」とそれぞれテーマが異なりどれも素敵。
温泉棟の移動は珍しいスロープカーで。ボタン一つでエレベーターのように使え、移動もラクラクです。
ここからはお部屋をチェック。全客室に温泉露天風呂を完備した和風モダンが特徴。今回宿泊したのは、プレミアム Cタイプのお部屋。
客室露天風呂の半月型の湯船は大人3人でも余裕をもって利用できるサイズ。テラスには湯上りにのんびりとした時間を過ごせるデイベッドが。心地よい風を感じながらぼーっとしていると、“何もしない時間”の心地よさを思い出します。
アメニティも充実。スキンケアやシャンプーなどは日本製のオーガニックコスメ「OSAJI」。浴衣だけでなく、就寝用のパジャマが別に用意されているのもうれしいポイント。冷蔵庫にははつはなオリジナルビールやジュース、掛川茶などのティーバッグ、和菓子などもあって至れり尽くせり。
