【保存版】バラのアブラムシ対策、何からする?初期に効く駆除のコツと春に増える理由、予防まで丸わかり
アブラムシの具体的な防除法
まずはアブラムシの発生を少なくするため、日ごろの管理に気をつけます。
混み合った枝葉は軽く間引いて風通しをよくしておきます。
肥料が多すぎると新芽が多く出過ぎてアブラムシを呼び込むので、適量を与えましょう。
新芽や葉の裏側をよく見て、数匹程度であれば軍手をはめた指でつぶし水で洗い流します。
それだけでは防除が追いつかず、増殖スピードが速くなったら薬剤を使って一気にリセットするのが効果的です。
一般家庭では、ベニカXファインスプレー、オルトラン液剤・粒剤が使いやすいでしょう。ベニカXファインスプレーはそのまま直接スプレーできるので手軽です。
オルトランは浸透移行性で長く効き、繰り返し発生するのを防ぐ効果があります。
液剤は規定の希釈倍率で薄め、噴霧器で散布します。
粒剤は株元にまいておけば予防効果があるので初心者にもおすすめですが、すでに発生している場合は液剤が適します。
株に薬剤をかける場合は新芽、つぼみ、葉の裏側を重点的に噴霧します。
アブラムシは見えにくい場所に付くことが多いため、ていねいな散布を心がけましょう。
なお一時期、自然派の防虫対策として人気のあった木酢液は駆除効果がほとんどないことが分かっています。
スプレーしてもアブラムシは死なず、発生している場合の効果はないと思ったほうがよいでしょう。
独特のにおいが害虫をよせつけないという報告もありますが、過度に期待せず初期の捕殺と薬剤散布で対処するほうが現実的だと思われます。
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