ミニマリストになったきっかけは実家の「ものの多さ」だった。3足1,000円の靴下をやめ、洗面台もなし。“手放し”を始めた理由
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、@2nd613さん。2回に分けてお届けする第1回は、ミニマリストになったきっかけについて。
PROFILE
@2nd613さん
持たない暮らし歴:1年半
住まい:持ち家一戸建て
同居家族:なし
SNS
Instagram @2nd613
時間をつくるためにお金が必要。そのために“ものを買うこと”を減らしました
きっかけは、ものが多い実家での暮らしに嫌気が差したから。実家敷地内に、自分だけの一軒家を建てました。
「建築計画の数年前に手放しを開始。地曳いく子さんの本『服を買うなら捨てなさい』を読んで共感し、何を持つかよりどう生きるかを深く考えるようになりました。靴下や下着などをすべて捨て、本当に気に入ったもの、大事にしたいものを探し始めたのです」
持たない暮らしというより、厳選して持つ。それが目下のテーマです。
「新居の家具や照明をじっくり選ぶうち、今まではなんとなくものを購入していたのだと気づきました。ひとつひとつ丁寧に扱うようになったことで、暮らしも自分自身も心地よく整っている。それを今実感しています」
私が手放したもの
洗面台は設置しませんでした。空間を広く、贅沢に使えます
予算とスペース調整のため、洗面所とトイレ一体型の間取りです。そして洗面台の設置は見送りました。代わりにシェルフを置き、ホテルライクな雰囲気に。洗濯は実家で行い、歯磨きや洗顔はキッチンのシンクで対応。ひとり暮らしだし、毎日料理するわけではないため、特段困ってはいません。むしろ空間を有効活用できたと自負しています。
浴室は棚とラックなし。ぬめりやカビの心配も不要です
浴室は0.75坪。狭いのと、掃除の手間を省きたかったという理由で棚やラックは最初からつけていません。シャンプーなどは都度、洗面所から持ち込んで終了後に元に戻しています。ぬめりやカビに悩まされることなくサッと掃除が完了し、家事の負担軽減につながりました。
