花がうまく咲かない夏こそ、リーフプランツで涼やかに。庭・ベランダを彩る【8種】
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光武俊子
日本原産の丈夫で美しいグラス【ベニチガヤ】
草丈:20~30㎝
冬は枯れ込む宿根草で、春に芽吹いて夏に葉先が赤く染まります。山野草的な扱いで草もの盆栽などで親しまれてきましたが、海外では日本の赤いグラスとしてガーデンで人気です。日陰でも育ちますが、日当たりでよく発色します。シルバーリーフなどともよく合います。
白い覆輪の入るリーフが涼やか【ハツユキソウ】
草丈:30~100㎝
北アメリカ原産のユーフォルビアの仲間です。白いラインで縁取られた葉が密について、雪景色のような涼やかさがあります。ごく小さな花が9月ごろに咲きますが、もっぱら夏のリーフプランツとして親しまれ、切り花でも人気です。寒さに弱いため一年草扱い。
存在感のある銅葉と赤い穂【‛パープルファウンテングラス’】
草丈:60~80㎝
和名で赤穂チカラシバともいい、ペニセタムというグラスの園芸品種。ブロンズの葉が美しくやわらかなラインを描きます。秋にはさらに葉色が深みを帯び、赤い穂とともに存在感バツグンです。ピンクなどの花とよく引き立て合います。寒さには弱いため一年草として扱います。
明るい茎葉が描くユニークなシェイプを生かす【コキア】
草丈:50~80㎝
真っ赤に染まる秋の紅葉で知られる一年草です。繊細な茎葉が密生する丸みを帯びた草姿がユニーク。夏までは明るい雰囲気のリーフプランツとして、特徴的なシェイプを生かしましょう。アプローチなどに植えると効果的です。現在はバッシア属に分類されています。
さまざまな葉色で個性的なリーフプランツは、それだけでも十分魅力的。花に比べて手入れもラクなので、元気な夏花と組み合わせることで、涼しげな動きのある景色を楽しんでみましょう。
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