梅雨明けの庭に足すだけ!夏を明るく彩る【ミニひまわり】の楽しみ方
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光武俊子
真夏の強い日差しを浴びて元気に咲くひまわり。おなじみの花が近年、コンパクトになって登場しています。鉢植えで育てられるからベランダでもOK! さらに茎数がふえて、花がいっぱい咲く品種も。小さくなって楽しみ方の幅が広がったひまわりについて、種苗会社にお話を聞きました。
草丈も花も小さくなって、かわいくて育てやすい
夏を代表する元気印のひまわり。ですが、草丈2m以上にもなるビッグサイズは、鉢植えで育てるのが難しく、栽培する場所にちょっと悩みますね。これに対して近年は、草丈のコンパクトなタイプや、小さめの花がたくさん咲くタイプが登場して人気を集めています。
いわゆるミニひまわりの定義はハッキリあるわけではなく、草丈20cmから75cmほどで鉢栽培にも向く矮性の品種を指すそうです。さらに、茎がよく枝分かれして草丈1mほどになり、花径10cmほどの花がたくさん咲く小輪多花性の品種もふえています。
大輪が1花だけ咲く従来のひまわりとは、また違ったかわいらしさ、育てやすさがあり、楽しみ方の幅が広がりました。ひまわりはタネからも育てやすい一年草ですが、草丈の低い新しいタイプは、従来種より短い期間で開花。小さめの花は花壇や鉢植えでほかの草花と合わせやすく、混植が楽しめるのも特徴です。
キク科のひまわりは、大きな茶色の花芯(筒状花の集まり)と黄色の花弁(舌状花)で、パッチリ開いた花形がトレードマークです。ただ、コンパクトなタイプにも上ひとつ前の写真にあるような赤い花弁の品種や、ライムグリーンの花芯、ぬいぐるみのようにモフモフの花など、じつはバリエーションに富んだ品種もあるので注目してください。
また、草姿の違いによって、庭やベランダでの楽しみ方が広がりました。ミニひまわりのキャッチコピーで目立つのは「テーブルの上で楽しめるひまわり」。花粉の出ない品種が多いのでテーブル上にも飾りやすく、コンパクトながら存在感のある花を満喫できます。
茎がよく分枝する小輪多花性の品種は、草丈1mほどでも株が広がってボリュームたっぷり。玄関先やベランダのフォーカルポイントになります。
