深まる秋をピンク&パープルで楽しむ!「残暑〜晩秋」の寄せ植えレッスン
実りの秋をガーデニングでも楽しんでみませんか? 人気園芸家・垂井愛さんに、秋ならではの植物を生かした寄せ植えのテクニックを教えてもらいました。短くも味わい深い季節を存分に満喫するための、プロならではの植え方のコツや魅せ方をご紹介します。
垂井愛さん
カラーコーディネーター、ハンギングバスケットマスター。東京・世田谷のプロトリーフ二子玉川本店にて、寄せ植え、ハンギングバスケットを制作。感性を生かしたやさしい色合いの寄せ植えに定評がある。定期的にワークショップを開催。
Instagram @ ai.innocent_flower
短い季節を満喫! 秋らしさを詰め込むコツ
秋はあっという間に過ぎ去ってしまいますが、ガーデンマムやグラス類、実ものなど、この時期にしか楽しめない植物を取り入れた秋ならではの寄せ植えを楽しみたいものです。
作る際の最大のポイントは、冬の素材と混ぜずに秋の素材だけで割り切って作ること。ジニアやケイトウなど、夏から晩秋まで咲き続ける花と合わせれば11月ごろまで長く楽しめます。
おしゃれに仕上げるテクニックは、背の高い株をあえて手前に少し傾けて植え、立体感や動きを出すことです。また、大きな鉢植えを作る際は植物の種類を増やしすぎず、同じ品種を複数ポット入れて色や数を絞ることで、まとまりのある空間を演出できます。
オモチャのカボチャやほうきを添えてハロウィンらしさを演出したり、色づくカラーリーフの変化を楽しんだりと、短い秋をぎゅっと詰め込んだ寄せ植えを作ってみてください。
深まる秋を色に映して【華やぐピンク&パープル】
開花時期をそろえて楽しむ! ピンクの残暑寄せ植え
残暑から晩秋まで存分に楽しめる組み合わせです。2種類のジニアに、フジバカマやカルーナの小花を合わせ、可憐なピンクのグラデーションに仕上げました。作り込みすぎず、花々がのびのびと咲くナチュラルな雰囲気も魅力です。秋は冬の苗も出回りますが、大切なのは開花時期をそろえること。晩秋までか来春までか時期を決め、同じ期間に楽しめる花を選びましょう。
