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吉原美奈子
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パーゴラにピンクと黄色のつるバラが絡む庭。今年を振り返り、来年はどう誘引しようかと考えるのもこの時期の楽しい仕事です。枝の長さ、花色、開花時期などを想定し、最高の状態で咲くようにプランを練りましょう。
ブルーにペイントしたレイズドベッドからこぼれるように咲くバラ。日本では半つる性のバラには支柱やオベリスクを与えがちですが、こうした植栽スタイルも新鮮で、驚かされます。
ブリティッシュグリーンのフェンスにピンクのバラを絡ませて。葉色とフェンスの色がぴたりと合っています。バラも開くとダリアのようになってチャーミング。
バラ好きなら一度は咲かせてみたいと思う名花 ‘ブルームーン’。庭にも鉢にも向き、つる性の‘つるブルームーン’もあるので多用途に利用できます。
ハイブリッドムスク系の‘コーネリア’。小~中輪のアプリコットピンクでウェーブする花弁がやさしげ。枝は伸びますが、わりとしなやかで誘引もしやすい。パーゴラからしだれさせても素敵です。
‘アスピリンローズ’は有名な鎮痛剤の名を冠している通り、とても丈夫で初心者にも安心して育てられるバラです。淡いピンクで‘ピエールドゥロンサール’などの華やかなバラとの相性もバッチリ。