中耕(ちゅうこう)
中耕とは、植物の生育中に固くなった土を浅く耕す作業のことです。これによって土壌の通気性や透水性が向上し、根の発育が促進されます。また、雑草の抑制や土壌水分の蒸発防止にも効果があります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
一年草
一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋に...
-
実生
実生とは、タネから育てた植物のことを指します。実生で育てた苗を実生苗と呼びます。
-
こぼれダネ
こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手...
-
結果枝
結果枝とは、果樹などの植物において、花を咲かせ果実を実らせる役割をもつ枝のことです。剪定や管理の際に、結果枝を把握することで収穫量や果実の品質に大きく...
-
多年草
多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。
-
あんどん仕立て
あんどん仕立てとは、つる性植物や風の影響を受けやすい植物を鉢植えで育てる際の仕立て方の一つです。鉢の周りに立てた支柱に、輪状のフレームを2〜4段取りつけ...