微量要素(びりょうようそ)
微量要素とは、植物の健やかな生長を支えるために必要とされる栄養素の中でも、ごく少量で十分な元素のことを指します。具体的には鉄、マンガン、亜鉛、銅、モリブデン、ホウ素、塩素、ニッケルなどがこれに該当します。これらはチッ素やリン酸、カリといった主要栄養素と比べて少量ですむものの、欠乏すると生育不良や葉の変色など、さまざまな症状が現れるため重要です。ガーデニングの際には、土壌や肥料に含まれる微量要素のバランスにも目を配ることが、高品質な花や野菜を育てるポイントになります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
裸子植物
裸子植物とは、種子が果皮で包まれていない植物を指します。マツやスギ、イチョウ、ソテツなどが代表例で、針葉樹林を形成する種類が多いことでも知られています...
-
フォーカルポイント
フォーカルポイントとは、庭や花壇の中で視線を引きつける“見せ場”のことです。シンボルツリーや大きな鉢植え、アーチやオーナメントなどを使ってつくります。
-
円錐花序
円錐花序とは、植物の花のつき方の一つ。中心の主軸から側枝が分岐し、それぞれに小花がつくことで全体が円錐形になる花序構造を指します。下から上へと順に花が...
-
ふところ枝
ふところ枝とは、樹木の幹や樹冠の内側に位置する枝を指します。ふところ枝がふえると日ざしが不足しやすく生長が抑えられるため、花や実のつき方が悪くなること...
-
駄温鉢
駄温鉢とは、約1000度の高温で焼かれて素焼き鉢より堅く、上部の鉢の回りのみに茶色の釉薬がかかった鉢です。素焼き鉢よりは劣るものの、通気性や排水性に優れて...
-
化粧鉢
化粧鉢とは、植物を美しく引き立てるためにつくられた、装飾性の高い鉢のことです。焼き物や陶器、ガラスなど素材はさまざまで、花や葉の色との組み合わせ次第で...
