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初心者でも育てやすい!多肉植物のおすすめ25選+小さなサボテン4選

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園芸ガイド編集部

トゲをまとった丸いシルエットがユーモラス! サボテン編

26 希望丸(きぼうまる)

夏型。マミラリア属
細いイボとトゲのある玉サボテン。表面は白い軟毛に覆われ、じょうずに育てると真っ白な見た目になります。春に、赤紫色の花がリング状に咲きます。一年を通じて日当たりのよいところに置くことで、花つきがよくなります。水やりは少なめに。

27 月世界(つきせかい)

夏型。エピテランサ属
白い繊細なトゲに覆われていて、よく群生します。トゲは触っても痛くないため、扱いやすく人気があります。高温多湿は苦手なので、風通しのよい場所で育てましょう。真夏日は直射日光を避け、半日陰は移動させるといいでしょう。

28 紫太陽(むらさきたいよう)

夏型。エキノセレウス属
小型の柱状種。成長するにつれ、紫のトゲの濃淡が縞模様になって見える、美しいサボテンです。乾燥や寒さにも強く非常に強健。あまり大きくは育ちませんが、成長すると大きなピンクの花を咲かせます。

29 白星(しらぼし)

夏型。マミラリア属。
海外では「フェザーカクタス(羽毛サボテン)」と呼ばれ、日本では「うさぎのほっぺ」の名で流通することも。羽毛のような、ふわふわの白い毛で覆われた姿で人気の高い品種。夏と冬の水やりに気をつければ、乾燥にも寒さにも強いので初心者にも。

※この記事は『はじめよう!観葉生活』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

はじめよう! 観葉生活

主婦の友社編

「はじめになにを買おう?」「今度はどれにしよう?」お気に入りの「ひと鉢」がかならず見つかる観葉植物ガイド。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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多肉植物とは、​乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。​ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。

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ロゼットとは、地面に葉が放射状に広がるように生える植物の葉の形を指します。タンポポが代表的な姿です。

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サボテンとは、乾燥地帯に自生する多肉植物の一種で、多くの品種が葉の代わりにトゲを持ち、茎に水分を蓄えることで過酷な環境でも生き延びる性質を備えています。メキシコや南米原産のものが多く、日本では観賞植物として親しまれており、ユニークな姿や鮮やかな花が魅力です。丈夫で乾燥に強く、水やりの頻度が少なくてすむことから、初心者にも育てやすい植物として人気があります。ただし、過湿や寒さには弱いため、水やりは土が完全に乾いてから行うことや、冬場は暖かい場所に置くなど、基本的な管理を守ることが大切です。鉢植...

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根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

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株立ちとは、一本の太い幹ではなく、根元から複数の幹が立ち上がる樹形を指します。自然な風合いが魅力で、雑木風の庭づくりに向いており、庭木としても人気です。代表的な植物にはアオダモやシマトネリコなどがあります。

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冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。

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肥料とは、植物が健やかに生長するために欠かせない栄養素を補給する材料のことです。おもにチッ素、リン酸、カリウムを三大要素とし、それぞれ葉の生長、花や実の形成、根の発達を助けます。有機質肥料と無機質肥料に分類され、有機質肥料は堆肥や骨粉など自然由来で、土壌改良にも効果的。一方、無機質肥料は成分が均一で即効性が魅力です。ガーデニングでは植物の種類や生長段階を考慮し、適切な肥料選びと施肥のタイミングが大切です。

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株元とは、植物の茎が地面と接するあたり、根元の部分を指す言葉で、水やりやマルチング、病害虫の発生チェックなど園芸作業の上で注目すべき場所です。特に多年草や樹木では、株元の通気性や湿度が健康維持に大きく関係し、落ち葉や腐葉土のたまり過ぎによって蒸れたり、カビが発生するリスクもあるため注意が必要です。冬越しや剪定後の管理でもポイントになる場所です。

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徒長とは、植物の茎や葉が不自然に間延びしてひょろひょろと生長してしまう状態を指します。日照不足、チッ素肥料の与えすぎなどが原因で、弱々しい株になりやすく、病害虫にもかかりやすくなります。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。

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