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【宅食、食べてみた】副菜が充実してうれしい! ニチレイフーズダイレクトの「気くばり御前 お試し4食セット」

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マチュア世代にとって食事の準備は、家族の健康管理や遠くに住む高齢の両親のためなど、考えることが多くて責任の重い家事のひとつ。でもなにかと疲れやすくなって、いままで黙々と担当してきたごはん作りも、そろそろラクがしたいなあと思う日が増えてきたり……。

そんなとき、毎日の食生活に時短と栄養バランスを届けてくれる、夢のシステム「宅食サービス」。
とはいえ最近は宅食を扱う企業もたくさんあり、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。

そこで! 毎日のごはんや食材を届けてもらえる人気の宅食を実際に注文→食べてみた感想をレポート。よい点も悪い点も正直に挙げて行きますので、自分に合った宅食選びの参考にしてください。

第1回目の今回は、冷凍食品の大手ニチレイ(ニチレイフーズダイレクト)の冷凍弁当をご紹介。4つの定食が届くお試しセットを食べてみました。

それではさっそく、 

ニチレイフーズダイレクト
の注文から実食まで、順を追ってご紹介します。

Step 1 注文

おいしそうな画像満載のホームページ。「健康を考える大人の食事」「かんたん・らくらく定期商品」など、カテゴリーもいろいろ。

ニチレイフーズダイレクトの宅食は、主菜と副菜がセットになった「冷凍おかずセット」タイプがメイン。
まずはサイトに行き、食べたい定食を選んでカートに入れていきます。
1食は大体800〜900円前後。1食からでも注文できますが、5000円以上になると送料無料なので、そのラインを目安にするとお得です。

今回は、「はじめての方におすすめ・お試しコース」(送料無料)という4食分がセットになった3300円(税込)のコースの中から選びました。

糖質や塩分控えめなど、お試しコースの中にもいろいろなセットがありますが、初回ということで、肉も魚も入ってバランスがよい「気くばり御前」に決定。
どの辺が「気くばり」かというと、管理栄養士の監修ということで、栄養バランスやカロリーコントロールに気をくばったラインナップということです。

支払いは各種クレジットカードやPayPay、代引きなどが使えます。うれしかったのはAmazon Payで、住所など新たに登録する必要もなく簡単に購入できたことでした。

Step 2 到着

注文から2日後、ヤマトのクール宅急便で到着。クール便なので、到着時間には在宅していなければいけませんが、配達時間は注文時に選ぶことができますし、ヤマト運輸の「クロネコメンバー(会員)」であれば、到着前日にお知らせが届くので、急な不在の場合は受け取りの予定変更も簡単です。

今回は4食分なので、軽々抱えられるサイズと重さ。さっそくキッチンへ……というところで「冷凍庫、スペースあるかな?」という不安。

今回はちゃちゃっと整理したあとに保管スペースがギリギリ空きましたが、次回も冷凍系の注文をするなら事前に冷凍庫を少し空けておかないと、と思いました。

ビニール袋入りのものと、コンビニ弁当のようなプラスチックの蓋式のものがありますが、ビニール袋タイプは、袋の端を少し切ってからチンするよう指示が。

Step3 実際に食べてみます!

加熱時間はメニューにより多少違いますが、いずれも5分前後。食べたい!と思ってから5分で、メインと副菜の揃った温かい食事ができるなんて、贅沢な気分ですね。

ちなみにごはんやパンはついていないので、自分で用意します。
1食分のカロリーは、200kcal台のものが3種、魚は100kcal台だったりと、かなり控えめなので、これに軽く1杯のごはんと、お味噌汁などで済ませられれば、ダイエットも今度こそ成功しそうな気配。

カロリーや加熱時間、原材料などの情報はパッケージの裏面に。

まずはハンバーグをいただきます

味はジューシーでちゃんとひき肉を感じるおいしいハンバーグと副菜4種。

副菜が充実しています。ブロッコリー、オムレツ、マッシュポテト、ほうれんそうのソテーと、これだけの副菜を自分で揃えるとなるととても手間がかかるのはマチュア世代なら常識。ただオムレツが、これは最初からこの形なのですが、半分にばっさり切られたスタイルがちょっとだけ残念といえば残念かも。

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