炊飯器で簡単調理!ほったらかしで作る「紅茶煮豚」のレシピ。深い味わいが楽しめる
いつも使っているごくふつうの炊飯器は、実はとても優秀な調理器具なんです。やわらかくてさっぱり。紅茶を使った定番料理「紅茶煮豚」を炊飯器で作りましょう。教えていただくのは、料理研究家の牛尾理恵さんです。スイッチを入れたらほったらかし。料理ができ上がったら、炊飯器が知らせてくれます。
【材料】(4人分)
豚肩ロースかたまり肉…500g
Aねぎの青い部分…1本分
Aしょうが、にんにく(各薄切り)…各1かけ分
A紅茶ティーバッグ…2〜4個
Aしょうゆ…80ml
A酒…1/4カップ
A砂糖…大さじ3
A酢…大さじ1
貝割れ菜…1/2パック
半熟卵(半分に切る)…4個分
作り方
①豚肉はたこ糸でしばる(たこ糸でしばってあるものを使うとラク)。
②炊飯ジャーに①、Aを入れ、水を4の目盛りまで注いでふつうに炊く。炊き上がったら保温モードで20分おく。
③たこ糸をほどき、食べやすい厚さに切って器に盛り、半熟卵、貝割れ菜を添える。
*半熟卵の作り方
鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から出した卵を7分ほどゆでる。
食材MEMO
炊飯器は「ふつうモード+保温モード」で!
かたまり肉や骨つき肉など、中まで味がしみ込みにくい食材の煮込み料理には、「ふつうモード」で炊いたあと、保温時間をプラスするのがおいしく仕上げる秘訣。
※この記事は『ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100』牛尾理恵著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100
牛尾理恵著
主婦の友社刊
とにかく材料をぜんぶ入れて、スイッチを押すだけ! 次に炊飯器を開けたときには、湯気とともに感動の料理ができている、魔法のレシピをご紹介。