【ダイエット】「ゆっくりやるほど痩せる」画像で解説【ゆるスクワット】とは?
「基本のゆるスクワット」
イスから立ち上がり、腰を下ろすといった、日常生活で誰もが行う動作です。80 歳、90 歳の方でもできる、基本のゆるスクワットです。正しいポーズで行うことが大切です。
基本のゆるスクワットは、太ももの前側にある大腿四頭筋、後ろ側のハムストリング、お尻の筋肉の大殿筋、ふくらはぎ周辺などの筋力や柔軟性を向上して、骨盤の傾きを正しい状態に戻します。また、筋肉量が増すことで股関節やひざ関節にかかる負担が軽減します。
①イスに座り、両手をまっすぐ前に伸ばす
両足は肩幅よリやや広い程度に開く。
②両手を前に伸ばしながら、上半身を前傾させる
両手を前から引っ張られるイメージで、前に伸ばしていくと、上半身がゆっくり前傾していく
③体を前傾させながら、ゆっくり立ち上がる
両手はまっすぐ前に伸ばしたまま。足の裏全体で踏み込んでいく
④立ち上がる
立ち上がったら、全身を伸ばしきるイメージをもつ
⑤ゆっくり腰を下ろしていく
ゆっくり息を吸いながら、腰を下ろし始める
⑥体を前傾させながら、腰を下ろしていく
体を前傾させながら、ゆっくり腰を下ろしていく
⑦上半身を前傾させたまま、イスに腰を下ろす
上半身を前傾させたまま、ゆっくりイスに腰を下ろす。手は前方に伸ばしたまま
⑧上半身をゆっくり戻す
上半身をゆっくり元に戻し、背筋をまっすぐ伸ばす